2014年 09月 18日
日本の原風景と秘湯をもとめて ~信州高山温泉郷 その一 |
2014年9月18日(木)
琵琶湖の畔、石山に住んでいると思い立ったらいつでも京都や奈良の寺を訪れることが出来る。ここ蓼科では朝起きて急に、日本の原風景や秘湯に浸りたいと思えば四方八方にいくらでもある。よし、今日は北信濃に足を伸ばすことにしよう。高山村へでも行くとするか・・・
信州温泉ガイドブックの表紙に魅せられて、目指すは信州高山温泉郷。
上高井郡高山村にある七味温泉。ここの温泉は松川渓谷沿いに温泉宿が3軒建つが、前にも「山王荘」を訪ねたが、ガイドブックの表紙にあるのは渓山亭の別棟にある「恵の湯」。
知らずに渓山亭本館を訪ねると親切な主人がまだ開業前だが案内してくれた。素晴らしい乳白色とその広さにまず驚く。表紙の写真はどうも女湯の方だが、ここの湯に間違いはない。
たったひとりで小一時間たっぷり堪能した。最高のお湯でした。
露天風呂は少しぬるめの湯、じっくり浸かるにはもってこい。狭いが内湯もあってここの湯の方が熱い。ただもうひとつ驚いたのは、珍しいことに足の裏や手のひらが墨がついたように真っ黒になる。硫化鉄が付着するそうだ。乳白色なのに黒色に染まる、不思議な温泉だ。
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温:65.0℃。
お湯4・雰囲気4・自然度5・清潔感5・サービス5・全体評4・・・27
つづく・・・
琵琶湖の畔、石山に住んでいると思い立ったらいつでも京都や奈良の寺を訪れることが出来る。ここ蓼科では朝起きて急に、日本の原風景や秘湯に浸りたいと思えば四方八方にいくらでもある。よし、今日は北信濃に足を伸ばすことにしよう。高山村へでも行くとするか・・・
信州温泉ガイドブックの表紙に魅せられて、目指すは信州高山温泉郷。
知らずに渓山亭本館を訪ねると親切な主人がまだ開業前だが案内してくれた。素晴らしい乳白色とその広さにまず驚く。表紙の写真はどうも女湯の方だが、ここの湯に間違いはない。
たったひとりで小一時間たっぷり堪能した。最高のお湯でした。
露天風呂は少しぬるめの湯、じっくり浸かるにはもってこい。狭いが内湯もあってここの湯の方が熱い。ただもうひとつ驚いたのは、珍しいことに足の裏や手のひらが墨がついたように真っ黒になる。硫化鉄が付着するそうだ。乳白色なのに黒色に染まる、不思議な温泉だ。
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温:65.0℃。
お湯4・雰囲気4・自然度5・清潔感5・サービス5・全体評4・・・27
つづく・・・
by kirakuossan
| 2014-09-18 17:32
| 温泉♨
|
Trackback