2014年 08月 18日
名実ともに日本一の温泉 ~草津の湯 |
2014年8月18日(月)
いづこにも湯が噴きいでて流れゐる
谷間を行けば身はあたたかし 斎藤茂吉
西の河原露天風呂(賽の河原)へは、湯畑を通り越して、土産物店や飲食店、旅館が立ち並ぶ繁華街を抜け、宿から徒歩で約30分のところにある。人気スポットだけあって次から次へと湯客が訪れる。ここの湯も宿と同じ「万代鉱」と呼ぶ源泉、ヒリヒリというか、シカシカというか、とにかく皮膚に強烈な刺激を与える強度の酸性湯である。
泉質:酸性塩化物硫酸塩温泉
泉温:96.5℃
お湯5・雰囲気5・自然度5・清潔感5・サービス3・全体評5・・・28
草津温泉には7つ以上の源泉がある。温泉街の中心部に湧く源泉「湯畑」、湯畑横に湧く
「白旗の湯」は源頼朝が発見したと言い伝えられ、白旗は源氏の旗印である。もっとも酸性度が強く最高温の「万代鉱」、別荘地に給湯される「綿の湯」、湯もみショーが行われる湯小屋の湯船の底から湧き出る「熱の湯」、湯治専門の時間湯として有名な「地蔵の湯」、ほかに共同浴場「大滝の湯」は高温で柔らかな白濁の湯が特徴の煮川源泉など。
西の河原露天風呂を出て食事をしたあと、湯畑を散策。久々に太陽が照りつけ帰り道にはもう汗だく、そうしたところにうまい具合に道沿いに共同浴場「巽の湯」があって、また入浴。ここは湯畑源泉で酸性度はそう強くないが、誰も入っていないのか、とにかく熱すぎる。湯もみをしながら浸かろうとするがとても無理なので、身体に流し湯だけして出てきた。
共同浴場は全部で18か所、どれも無料だが、3時から夜9時の間は地元の人優先となっている。町中、どこにいてもお湯が身近に愉しめる、さすが草津温泉、お湯の熱さにはじまり、湧き出る湯の量と種類、充実した施設、名実ともに日本一の温泉といえる。
さて、夕食はまた湯畑までてくてく歩いて、そう、「白旗の湯」でも愉しんでからにするか・・・
いづこにも湯が噴きいでて流れゐる
谷間を行けば身はあたたかし 斎藤茂吉
泉質:酸性塩化物硫酸塩温泉
泉温:96.5℃
お湯5・雰囲気5・自然度5・清潔感5・サービス3・全体評5・・・28
草津温泉には7つ以上の源泉がある。温泉街の中心部に湧く源泉「湯畑」、湯畑横に湧く
「白旗の湯」は源頼朝が発見したと言い伝えられ、白旗は源氏の旗印である。もっとも酸性度が強く最高温の「万代鉱」、別荘地に給湯される「綿の湯」、湯もみショーが行われる湯小屋の湯船の底から湧き出る「熱の湯」、湯治専門の時間湯として有名な「地蔵の湯」、ほかに共同浴場「大滝の湯」は高温で柔らかな白濁の湯が特徴の煮川源泉など。
西の河原露天風呂を出て食事をしたあと、湯畑を散策。久々に太陽が照りつけ帰り道にはもう汗だく、そうしたところにうまい具合に道沿いに共同浴場「巽の湯」があって、また入浴。ここは湯畑源泉で酸性度はそう強くないが、誰も入っていないのか、とにかく熱すぎる。湯もみをしながら浸かろうとするがとても無理なので、身体に流し湯だけして出てきた。
共同浴場は全部で18か所、どれも無料だが、3時から夜9時の間は地元の人優先となっている。町中、どこにいてもお湯が身近に愉しめる、さすが草津温泉、お湯の熱さにはじまり、湧き出る湯の量と種類、充実した施設、名実ともに日本一の温泉といえる。
さて、夕食はまた湯畑までてくてく歩いて、そう、「白旗の湯」でも愉しんでからにするか・・・
by kirakuossan
| 2014-08-18 13:50
| 温泉♨
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