2014年 07月 26日
熱闘高校野球2014 ⑨公立校が一矢を報いる |
2014年7月26日(土)
市和商10年ぶりに甲子園へ。
全国の常連の強豪私立校が勝ち進む中で、和歌山で公立校が一矢を報いた。現在は校名が市和歌山になっているが、過去3回出場の実績を持つ。和歌山県ではここ20年間で、昨年の箕島が1回、初芝橋本1回、田辺1回、そして市和歌山商が2回、あと15回は智弁和歌山の独占状態だった。今日の決勝戦は延長12回まで戦い、延長に入って市和歌山は一度突き離されるが、しぶとく粘り追いつくと、次の回に1点を挙げてサヨナラ勝ちをおさめた。
地元での打倒・常勝智弁を願うものには胸のつかえが降りる痛快な試合結果となった。このむせかえる異様な暑さ、”我らの市和商”で、きっと和歌山では40℃を越えるような熱気に包まれていることだろう。
智弁和歌100000000010 =2
市和歌山000000100011x=3 (延長12回)
千葉は夏初出場の東海大望洋が、京都では龍谷大平安が京都すばるを難なく退け、甲子園の切符を手に入れた。岐阜は岐阜工の62年ぶりの悲願は実らず、大垣日大が勝った。
長野大会は明日、佐久長聖-長野商で決勝鵜を、また福井大会では4強に一昨年春創部の啓新と奥越明成の初出場組が入った。
市和商10年ぶりに甲子園へ。
全国の常連の強豪私立校が勝ち進む中で、和歌山で公立校が一矢を報いた。現在は校名が市和歌山になっているが、過去3回出場の実績を持つ。和歌山県ではここ20年間で、昨年の箕島が1回、初芝橋本1回、田辺1回、そして市和歌山商が2回、あと15回は智弁和歌山の独占状態だった。今日の決勝戦は延長12回まで戦い、延長に入って市和歌山は一度突き離されるが、しぶとく粘り追いつくと、次の回に1点を挙げてサヨナラ勝ちをおさめた。
地元での打倒・常勝智弁を願うものには胸のつかえが降りる痛快な試合結果となった。このむせかえる異様な暑さ、”我らの市和商”で、きっと和歌山では40℃を越えるような熱気に包まれていることだろう。
智弁和歌100000000010 =2
市和歌山000000100011x=3 (延長12回)
千葉は夏初出場の東海大望洋が、京都では龍谷大平安が京都すばるを難なく退け、甲子園の切符を手に入れた。岐阜は岐阜工の62年ぶりの悲願は実らず、大垣日大が勝った。
長野大会は明日、佐久長聖-長野商で決勝鵜を、また福井大会では4強に一昨年春創部の啓新と奥越明成の初出場組が入った。
by kirakuossan
| 2014-07-26 15:06
| スポーツ
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