2014年 06月 25日
片倉館が注目 |
2014年6月25日(水)
tutti の玄関先のウドがニョキニョキと伸びている。大気不安定で毎日の通り雨がすっかり水分補給をしているせいか、見る見るうちに背丈が伸びる。日に10cmは伸びているのでは・・・
そういうと昔から”ウドの大木”というぐらいだから、成長が早いのか。ウドは、多年草で、香りが強く、山菜として好まれる。高さは2~3mの大きさまでに育つが、ただ単にニョキニョキ伸びることだけではなく、育った頃には食用に適さないということから、”ウドの大木”・・・転じて
「図体はでかいが中身が伴わず、役に立たないもの」という意味にたとえられる。でも大木といってもウドは草本の一種である。
夏にもなれば、小さな白い花が咲き蝶やミツバチが飛び交う。
(2012年8月9日撮影)
話はかわるが、地元紙の信濃毎日新聞にこんな記事が載っていた。
富岡製糸場の世界遺産登録 諏訪の片倉館にも波及、来館者増
富岡製糸場(群馬県富岡市)が世界文化遺産に登録され、製糸場と深い関わりのある長野県諏訪市の温泉保養施設「片倉館」にもじわりと波及効果が表れている。登録を記念して新たな誘客の取り組みも始めており、同館の山崎茂館長(61)は「富岡を訪れた観光客を呼び込むためさまざまなアプローチをしたい」と意気込んでいる。
富岡製糸場の保全に努めた片倉工業(東京)は、諏訪郡川岸村(現岡谷市)で初代片倉兼太郎(かねたろう)が創業した「片倉組」が前身。「片倉館」は2代兼太郎が中心となり1928(昭和3)年、女性従業員や地域住民のために造った。「千人風呂」の名で知られる浴場棟と会館棟などが重要文化財となっている。
製糸場が世界遺産への登録を勧告された4月下旬以降、入浴や施設見学で片倉館を訪れる観光客は増え、5月は前年より約2割多い1万3千人余となった。山崎館長は「製糸場を訪ねた後、片倉のルーツを探してやってくる観光客も目立つ」と話す。
片倉館は世界遺産登録を記念し、入浴料が安くなる会員の新規入会割引を7月末まで実施。通常1200円の入会金を千円とし、シルク製のオリジナルスカーフをプレゼントする。片倉家の別邸を前身とする近くの「諏訪湖ホテル」も、製糸場と片倉家の関わりを紹介する映像をロビーで紹介している。
信濃毎日新聞 (2014年6月24日掲載)
上諏訪温泉の片倉館へはよく行くが、こうして注目され盛況になることは嬉しいことだ。
(2013年11月20日撮影)
そういうと昔から”ウドの大木”というぐらいだから、成長が早いのか。ウドは、多年草で、香りが強く、山菜として好まれる。高さは2~3mの大きさまでに育つが、ただ単にニョキニョキ伸びることだけではなく、育った頃には食用に適さないということから、”ウドの大木”・・・転じて
「図体はでかいが中身が伴わず、役に立たないもの」という意味にたとえられる。でも大木といってもウドは草本の一種である。
夏にもなれば、小さな白い花が咲き蝶やミツバチが飛び交う。
(2012年8月9日撮影)
話はかわるが、地元紙の信濃毎日新聞にこんな記事が載っていた。
富岡製糸場の世界遺産登録 諏訪の片倉館にも波及、来館者増
富岡製糸場(群馬県富岡市)が世界文化遺産に登録され、製糸場と深い関わりのある長野県諏訪市の温泉保養施設「片倉館」にもじわりと波及効果が表れている。登録を記念して新たな誘客の取り組みも始めており、同館の山崎茂館長(61)は「富岡を訪れた観光客を呼び込むためさまざまなアプローチをしたい」と意気込んでいる。
富岡製糸場の保全に努めた片倉工業(東京)は、諏訪郡川岸村(現岡谷市)で初代片倉兼太郎(かねたろう)が創業した「片倉組」が前身。「片倉館」は2代兼太郎が中心となり1928(昭和3)年、女性従業員や地域住民のために造った。「千人風呂」の名で知られる浴場棟と会館棟などが重要文化財となっている。
製糸場が世界遺産への登録を勧告された4月下旬以降、入浴や施設見学で片倉館を訪れる観光客は増え、5月は前年より約2割多い1万3千人余となった。山崎館長は「製糸場を訪ねた後、片倉のルーツを探してやってくる観光客も目立つ」と話す。
片倉館は世界遺産登録を記念し、入浴料が安くなる会員の新規入会割引を7月末まで実施。通常1200円の入会金を千円とし、シルク製のオリジナルスカーフをプレゼントする。片倉家の別邸を前身とする近くの「諏訪湖ホテル」も、製糸場と片倉家の関わりを紹介する映像をロビーで紹介している。
信濃毎日新聞 (2014年6月24日掲載)
上諏訪温泉の片倉館へはよく行くが、こうして注目され盛況になることは嬉しいことだ。
(2013年11月20日撮影)
by kirakuossan
| 2014-06-25 10:55
| 温泉♨
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