2014年 06月 15日
7年ぶりに聴くチェチーリア管の演奏会 |
2014年6月15日(日)
ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団演奏会
指揮/サー・アントニオ・パッパーノ
チェロ/マリオ・ブルネロ
ヴェルディ:オペラ「ルイザミ・ラー」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 op. 104
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op. 73
S席24,000円-A席20,000円-B席16,000円
C席13,000円-D席9,000円(売り切れ)。
11月5日に京都コンサートホールで行われるパッパーノ指揮のローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団演奏会のチケットをゲット。ぴあのネット販売でいつも買うが、いつも発売開始同時に申し込んでも混雑していてつながらない。何度も何度も繰り返し検索して、ようやく30分近くしてやっと回線がつながるが、残されたチケットはS席か、A席の高額チケットしか残っていないのが常だ。でも今日は発売開始後2時間半もたって思い出して申し込むと、一発でつながり、しかも珍しく低料金の席が残っていた。確かに指揮者やオケの認知度がまだ高くないためにスムーズに取れたのかもしれないが、実は知る人ぞ知る名指揮者で、名オーケストラである。多分、日本がコートジボワールに思わぬ敗戦を喫して、みな呆然としていた空白の時間帯であったのでは。
しかもこの席は舞台裏の位置で、指揮者の顔が拝めてよりいい。音響的にはよくわからないが、外国の一流オケを振る、一流の指揮者の指揮ぶりをじっくりと観察できるのも悪くない。
前回初めてアントニオ・パッパーノという指揮者の存在を知り、そして感動したのはもう7年も前になる。あの時は「運命」とマーラー第1番だったが、今回のプログラムはブラームス第2番、それにチェリストのマリオ・ブルネロ の独奏も聴けるとあって大いに愉しみである。
今年後半の海外オケの演奏会は、6月の大野和士指揮リヨン歌劇場管、11月に二つ、メータ指揮イスラエルフィル、そしてこのパッパーノ指揮ローマ・サンタ・チェチーリアとなる。昨年ほど派手なオーケストラではないが、いずれも渋い、玄人好みしそうなオケばかりだ。
それにパッパーノは1997年からイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めたこともある。
NML にこのコンビの演奏がひとつあった。
ヴェルディ:聖歌四篇
ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団演奏会
指揮/サー・アントニオ・パッパーノ
チェロ/マリオ・ブルネロ
ヴェルディ:オペラ「ルイザミ・ラー」序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 op. 104
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op. 73
S席24,000円-A席20,000円-B席16,000円
C席13,000円-D席9,000円(売り切れ)。
11月5日に京都コンサートホールで行われるパッパーノ指揮のローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団演奏会のチケットをゲット。ぴあのネット販売でいつも買うが、いつも発売開始同時に申し込んでも混雑していてつながらない。何度も何度も繰り返し検索して、ようやく30分近くしてやっと回線がつながるが、残されたチケットはS席か、A席の高額チケットしか残っていないのが常だ。でも今日は発売開始後2時間半もたって思い出して申し込むと、一発でつながり、しかも珍しく低料金の席が残っていた。確かに指揮者やオケの認知度がまだ高くないためにスムーズに取れたのかもしれないが、実は知る人ぞ知る名指揮者で、名オーケストラである。多分、日本がコートジボワールに思わぬ敗戦を喫して、みな呆然としていた空白の時間帯であったのでは。
しかもこの席は舞台裏の位置で、指揮者の顔が拝めてよりいい。音響的にはよくわからないが、外国の一流オケを振る、一流の指揮者の指揮ぶりをじっくりと観察できるのも悪くない。
前回初めてアントニオ・パッパーノという指揮者の存在を知り、そして感動したのはもう7年も前になる。あの時は「運命」とマーラー第1番だったが、今回のプログラムはブラームス第2番、それにチェリストのマリオ・ブルネロ の独奏も聴けるとあって大いに愉しみである。
今年後半の海外オケの演奏会は、6月の大野和士指揮リヨン歌劇場管、11月に二つ、メータ指揮イスラエルフィル、そしてこのパッパーノ指揮ローマ・サンタ・チェチーリアとなる。昨年ほど派手なオーケストラではないが、いずれも渋い、玄人好みしそうなオケばかりだ。
それにパッパーノは1997年からイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めたこともある。
NML にこのコンビの演奏がひとつあった。
ヴェルディ:聖歌四篇
by kirakuossan
| 2014-06-15 12:30
| クラシック
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