2014年 05月 18日
感動は得られなかった「復活」 |
2014年5月18日(日)
大野和士が手兵のモネ劇場のオーケストラを振ったマーラーの「復活」が届いた。早速楽しみに聴いてみた。結論から言って、それほどの感動は得られなかった。強弱のメリハリを強調するところが少しわざとらしい。ただ部分部分でとても美しい旋律を聴かせてくれることも事実で、特に第二楽章の美しさは際立った。演奏は12年前、全体的に大野42歳の若さが、良い面悪い面両方に出たのかもしれない。NML で聴いたチャイコフスキーはなかなかの仕上がりだったので、このマーラーはちょっと意外ではあった。
マーラー:交響曲第2番「復活」ハ短調
スーザン・シルコット(ソプラノ)/ヴィオレータ・ウルマーナ(アルト)
ベルギー王立歌劇場管弦楽団、合唱団
指揮:大野和士
(録音:2002年)
また別の日にでも聴き直すと印象が変わることもある。明日にでももう一回聴くことにしよう。
マーラー:交響曲第2番「復活」ハ短調
スーザン・シルコット(ソプラノ)/ヴィオレータ・ウルマーナ(アルト)
ベルギー王立歌劇場管弦楽団、合唱団
指揮:大野和士
(録音:2002年)
また別の日にでも聴き直すと印象が変わることもある。明日にでももう一回聴くことにしよう。
by kirakuossan
| 2014-05-18 22:07
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