2014年 05月 16日
パチンといい音がした。 |
2014年5月16日(金)
かっぱ横丁の古書街でバウル・ベッカーの『西洋音楽史』を河上徹太郎が訳した名著の単行本を買う。文庫本では持っているのだが、やはり単行本の方が味わいがある。しかも黒字に銀色で小さく書かれた題字が洒落ている。そしてもう一つ気に入ったのが昭和47年3月25日の発刊ということ。ちょうどその頃と言えば、銀行員になったばかりで、一足早く支店へ出て、実地研修の時だった。
その後、ジュンク堂で本を物色したが何も買わずに、代わりに爪切りを買って出た。爪切りは安物を使っていると結構毎回毎回ストレスの溜まるもので、ここは奮発して高級爪切りを買う。といっても僅か千円そこそこであったが、早速、カフェに入って試し切りしてみると、なかなかの感触でパチンといい音がした。
よく見ると『匠の技』STANLESS JAPAN とある。これはいい買い物をした。
かっぱ横丁の古書街でバウル・ベッカーの『西洋音楽史』を河上徹太郎が訳した名著の単行本を買う。文庫本では持っているのだが、やはり単行本の方が味わいがある。しかも黒字に銀色で小さく書かれた題字が洒落ている。そしてもう一つ気に入ったのが昭和47年3月25日の発刊ということ。ちょうどその頃と言えば、銀行員になったばかりで、一足早く支店へ出て、実地研修の時だった。
その後、ジュンク堂で本を物色したが何も買わずに、代わりに爪切りを買って出た。爪切りは安物を使っていると結構毎回毎回ストレスの溜まるもので、ここは奮発して高級爪切りを買う。といっても僅か千円そこそこであったが、早速、カフェに入って試し切りしてみると、なかなかの感触でパチンといい音がした。
よく見ると『匠の技』STANLESS JAPAN とある。これはいい買い物をした。
by kirakuossan
| 2014-05-16 16:46
| 偶感
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