2014年 02月 07日
湯豆腐は奥が深い |
2014年2月7日(金)
いよいよ雪雲が近づいて来た。明日は西日本、東日本広範囲にわたり大雪となる予報が出ている。今日も寒かった。こういう日はどうしても夜は、ぬる燗で湯豆腐となる。
豆腐大好き人間としてのこだわり、スーパーで売っている味気ない豆腐は食べられない。湯豆腐はもっぱら、ここ石山寺3丁目にある創業50余年の村田豆腐店のお豆腐に限る。このツルンとした舌触り、感触が堪らない。湯豆腐は火の通り加減が難しい。まず、土鍋に水の段階から利尻昆布を敷き、湯が沸騰したら豆腐を入れる。数分もしない、十分に熱が通る直前に火を止め、あとは余熱で仕上げる。この加減が非常に難しい。表面が少し固まり加減かな、と思っても、口に入れると充分に熱が通っていて、しかも中味がツルンとしている、こういうふうに仕上げないと駄目である。同じように作っていてもなかなか最高の仕上がりは難しいのであって、これがましてやスーパーの豆腐では決してうまくはいかない。今夜は最高の出来だ、湯豆腐もなかなか奥が深いのである。
それと、今宵のこの純米酒「こめいちず」天然仕込(さいたま市小山本家酒造)のぬる燗がまた旨い。これは一升びん一本がなんと980円。この値段でこれだけ美味い酒があるんだ・・・
満足!満足!で夜が更けていく。
豆腐大好き人間としてのこだわり、スーパーで売っている味気ない豆腐は食べられない。湯豆腐はもっぱら、ここ石山寺3丁目にある創業50余年の村田豆腐店のお豆腐に限る。このツルンとした舌触り、感触が堪らない。湯豆腐は火の通り加減が難しい。まず、土鍋に水の段階から利尻昆布を敷き、湯が沸騰したら豆腐を入れる。数分もしない、十分に熱が通る直前に火を止め、あとは余熱で仕上げる。この加減が非常に難しい。表面が少し固まり加減かな、と思っても、口に入れると充分に熱が通っていて、しかも中味がツルンとしている、こういうふうに仕上げないと駄目である。同じように作っていてもなかなか最高の仕上がりは難しいのであって、これがましてやスーパーの豆腐では決してうまくはいかない。今夜は最高の出来だ、湯豆腐もなかなか奥が深いのである。
それと、今宵のこの純米酒「こめいちず」天然仕込(さいたま市小山本家酒造)のぬる燗がまた旨い。これは一升びん一本がなんと980円。この値段でこれだけ美味い酒があるんだ・・・
満足!満足!で夜が更けていく。
by kirakuossan
| 2014-02-07 18:32
| 食・酒
|
Trackback