2013年 10月 01日
フランス芸術二本立て |
2013年10月1日(火)
チョン・ミョンフン指揮
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ/アリス=紗良・オット
夜の演奏会前に、近くの国立国際美術館で開催されている
”フランスの至宝”でも見に行こう。
フランス国立クリュニー中世美術館の至宝《貴婦人と一角獣》は、西暦1500年頃の制作とされる6面の連作タピスリーです。19世紀の作家プロスペル・メリメやジョルジュ・サンドが言及したことで、一躍有名になりました。千花文様(ミルフルール)が目にも鮮やかな大作のうち5面は、「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」と人間の五感を表わしていますが、残る1面「我が唯一の望み」が何を意味するかについては、"愛""知性""結婚"など諸説あり、いまだ謎に包まれています。本作がフランス国外に貸し出されたのは過去にただ一度だけ、1974年のことで、アメリカのメトロポリタン美術館でした。 本展は、この中世ヨーロッパ美術の最高傑作の誉れ高い《貴婦人と一角獣》連作の6面すべてを日本で初めて公開するもので、タピスリーに描かれた貴婦人や動植物などのモティーフを関連する彫刻、装身具、ステンドグラスなどで読みといていきます。[美術館サイトより]
追記:
タピスリー。三人旅ではない、一言でいえば、一本の縦糸に横糸を何本も織り込んだ刺繍で描いた絵画。いずれも500年ほど前の作品だ。館内は盛況だが平日と言うこともあるのか、おばちゃんばっかり。それにしてもおばーちゃんはともかく世のおばちゃん族は気楽でんな。
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ/アリス=紗良・オット
夜の演奏会前に、近くの国立国際美術館で開催されている
”フランスの至宝”でも見に行こう。
フランス国立クリュニー中世美術館の至宝《貴婦人と一角獣》は、西暦1500年頃の制作とされる6面の連作タピスリーです。19世紀の作家プロスペル・メリメやジョルジュ・サンドが言及したことで、一躍有名になりました。千花文様(ミルフルール)が目にも鮮やかな大作のうち5面は、「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」と人間の五感を表わしていますが、残る1面「我が唯一の望み」が何を意味するかについては、"愛""知性""結婚"など諸説あり、いまだ謎に包まれています。本作がフランス国外に貸し出されたのは過去にただ一度だけ、1974年のことで、アメリカのメトロポリタン美術館でした。 本展は、この中世ヨーロッパ美術の最高傑作の誉れ高い《貴婦人と一角獣》連作の6面すべてを日本で初めて公開するもので、タピスリーに描かれた貴婦人や動植物などのモティーフを関連する彫刻、装身具、ステンドグラスなどで読みといていきます。[美術館サイトより]
追記:
タピスリー。三人旅ではない、一言でいえば、一本の縦糸に横糸を何本も織り込んだ刺繍で描いた絵画。いずれも500年ほど前の作品だ。館内は盛況だが平日と言うこともあるのか、おばちゃんばっかり。それにしてもおばーちゃんはともかく世のおばちゃん族は気楽でんな。
by kirakuossan
| 2013-10-01 09:33
| クラシック
|
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