2013年 08月 23日
大井川鐵道物語 その3 |
2013年8月23日(金)
川根温泉笹間渡には、もうひとつこんなのがある。日本でただひとつの「SLの見える温泉」
川根温泉は、静岡県内でも有数の湧出量を誇り、全浴槽かけ流し。泉温:48.7℃、泉質:ナトリウムー塩化物温泉。SLのことは置いといても、温泉としても本格的なもので入浴料500円は良心的である。
お湯5・雰囲気4・自然度(眺望)4・清潔感4・サービス4・全体評5・・・26
22日の宿泊は、川根温泉よりさらに上流へ車で30分、川根本町という静岡茶の名産地で、金谷から出ている大井川鉄道の終着駅「千頭(せんず)」の駅前旅館。創業80年ほどだが、その昔、大井川の舟運送が盛んなときに栄えたところで、この旅館、割烹旅館と呼ぶだけあって確かに料理は旨かった。ふたりで夜食だけでは飽き足らず、別途鴨肉の一品なんかを出してもらい、お世辞にも美味しいとは言い難かったが地酒の「大井川」などで夜が更けて行く。この旅館も「千頭温泉」ということでこじんまりした浴槽だが、たしかにお湯は疲れの取れそうな天然温泉であった。
千頭駅からはさらに上流に向かって、井川線が出ており、日本で唯一の「アプト式鉄道」が走っている。奥大井の渓谷を走るこの列車、また次の機会にゆっくりと見て回りたいものだ。
つづく・・・
川根温泉笹間渡には、もうひとつこんなのがある。日本でただひとつの「SLの見える温泉」
川根温泉は、静岡県内でも有数の湧出量を誇り、全浴槽かけ流し。泉温:48.7℃、泉質:ナトリウムー塩化物温泉。SLのことは置いといても、温泉としても本格的なもので入浴料500円は良心的である。
お湯5・雰囲気4・自然度(眺望)4・清潔感4・サービス4・全体評5・・・26
22日の宿泊は、川根温泉よりさらに上流へ車で30分、川根本町という静岡茶の名産地で、金谷から出ている大井川鉄道の終着駅「千頭(せんず)」の駅前旅館。創業80年ほどだが、その昔、大井川の舟運送が盛んなときに栄えたところで、この旅館、割烹旅館と呼ぶだけあって確かに料理は旨かった。ふたりで夜食だけでは飽き足らず、別途鴨肉の一品なんかを出してもらい、お世辞にも美味しいとは言い難かったが地酒の「大井川」などで夜が更けて行く。この旅館も「千頭温泉」ということでこじんまりした浴槽だが、たしかにお湯は疲れの取れそうな天然温泉であった。
千頭駅からはさらに上流に向かって、井川線が出ており、日本で唯一の「アプト式鉄道」が走っている。奥大井の渓谷を走るこの列車、また次の機会にゆっくりと見て回りたいものだ。
つづく・・・
by kirakuossan
| 2013-08-23 20:25
| 新日本紀行
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