2013年 08月 05日
ハチャトゥリアンのワルツ |
2013年8月5日(月)
ハチャトゥリアンという名はクラシック音楽を聴きはじめた当初から知っている。だからといってその人の音楽は全く知らない。唯一知っていると言えば「剣の舞」ぐらいで、それもわざわざ聞くことがない。
今夜耳にした、「仮面舞踏会」は楽しい曲だ。第一曲目のワルツはとくに伸び伸びとしていて好きだ。三曲目のマズルカ、四曲目のロマンスもよい。一曲目のワルツは少しショスタコヴィッチのジャズ組曲第2番のワルツNo2に似ている。ショスタコヴィッチとはほぼ同世代を生きたので互いに影響されるのだろう。
アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン(1903~1978)はソ連の作曲家で指揮者。プロコフィエフ、ショスタコーヴィチと共にソ連3巨匠の一人と称された。交響曲、ピアノやヴァイオリン、チェロの協奏曲、いくつかのバレエ音楽、と実に多彩で、さらには映画音楽まで書いた。見方によってはこのあたりが”通俗的”という印象を持たすのだろうか。
ちょうど50年前の1963年に初来日して京都市交響楽団や結成まもない読売日本交響楽団を指揮した記録も残っている。
ハチャトゥリアン:
「仮面舞踏会」
ショスタコーヴィチ:
ジャズ組曲第2番No2ワルツ
ハチャトゥリアンという名はクラシック音楽を聴きはじめた当初から知っている。だからといってその人の音楽は全く知らない。唯一知っていると言えば「剣の舞」ぐらいで、それもわざわざ聞くことがない。
今夜耳にした、「仮面舞踏会」は楽しい曲だ。第一曲目のワルツはとくに伸び伸びとしていて好きだ。三曲目のマズルカ、四曲目のロマンスもよい。一曲目のワルツは少しショスタコヴィッチのジャズ組曲第2番のワルツNo2に似ている。ショスタコヴィッチとはほぼ同世代を生きたので互いに影響されるのだろう。
アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン(1903~1978)はソ連の作曲家で指揮者。プロコフィエフ、ショスタコーヴィチと共にソ連3巨匠の一人と称された。交響曲、ピアノやヴァイオリン、チェロの協奏曲、いくつかのバレエ音楽、と実に多彩で、さらには映画音楽まで書いた。見方によってはこのあたりが”通俗的”という印象を持たすのだろうか。
ちょうど50年前の1963年に初来日して京都市交響楽団や結成まもない読売日本交響楽団を指揮した記録も残っている。
ハチャトゥリアン:
「仮面舞踏会」
ショスタコーヴィチ:
ジャズ組曲第2番No2ワルツ
by kirakuossan
| 2013-08-05 23:04
| いい曲、なんの曲
|
Trackback