2013年 07月 23日
熱闘高校野球① ”奇跡”を起こした代表校 |
2013年7月23日(火)
今年で95回目を数える高校野球の夏の大会が8月8日から始まる。各地では予選大会も佳境に入り、熱闘を勝ち抜いた代表校が順次決まっていく。そのなかでも、話題性の高い学校を見つけていくと、その勝ちぶりは、一言で”劇的”という表現では済まされず、まさに”奇跡”を起こして栄冠を勝ち得たようだ。
佐賀県代表
有田工高
創立114年目で春夏初出場。予選をすべて1点差で勝進んできた粘り強いチーム。
2回戦から登場、龍谷3―2、佐賀西2―1、準々決勝で神埼清明を1―0、準決勝で佐賀工を3―2、そして決勝では早稲田佐賀に6―5で競り勝ち甲子園の切符をものにした。とくに決勝戦では最終回2死走者なしから4連続単打で同点に追いつき延長戦に持ち込み、10回も2死走者なしから4連打でサヨナラという劇的な勝利だった。またライバルの工業高校対決となった佐賀工戦も延長10回に突き放すなど、粘り強いチームだ。(写真:読売)
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福岡大会では今日、準々決勝で優勝候補相手にこんな凄いゲームがあった。
5点リードされた9回。3点を返した後の2死二、三塁から左翼席場外へ逆転サヨナラ3ランが出て、奇跡の大逆転が起きた。
また無名校門司学園は5回戦でも福翔相手に延長10回裏逆転サヨナラを演じている。
今年で95回目を数える高校野球の夏の大会が8月8日から始まる。各地では予選大会も佳境に入り、熱闘を勝ち抜いた代表校が順次決まっていく。そのなかでも、話題性の高い学校を見つけていくと、その勝ちぶりは、一言で”劇的”という表現では済まされず、まさに”奇跡”を起こして栄冠を勝ち得たようだ。
佐賀県代表
有田工高
創立114年目で春夏初出場。予選をすべて1点差で勝進んできた粘り強いチーム。
2回戦から登場、龍谷3―2、佐賀西2―1、準々決勝で神埼清明を1―0、準決勝で佐賀工を3―2、そして決勝では早稲田佐賀に6―5で競り勝ち甲子園の切符をものにした。とくに決勝戦では最終回2死走者なしから4連続単打で同点に追いつき延長戦に持ち込み、10回も2死走者なしから4連打でサヨナラという劇的な勝利だった。またライバルの工業高校対決となった佐賀工戦も延長10回に突き放すなど、粘り強いチームだ。(写真:読売)
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福岡大会では今日、準々決勝で優勝候補相手にこんな凄いゲームがあった。
また無名校門司学園は5回戦でも福翔相手に延長10回裏逆転サヨナラを演じている。
by kirakuossan
| 2013-07-23 13:28
| スポーツ
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