2013年 06月 22日
380年の歴史の湯 ~塔之沢温泉「一の湯」 |
2013年6月22日(土)
今日は箱根の温泉を目指して、朝早くから大磯プリンスホテルを発つ。天気の方は昨日とはうってかわって好天に恵まれた。かみさん、熱海を知らないというので、寄り道して、そのあと箱根に入る。土日は早く出かけないと車の渋滞につかまると、聞いていたがそれほどでもなく良かった。さて箱根といってもけっこう範囲が広いが、今回は箱根湯本温泉界隈で日帰りの湯を探すことに。
ひとくちに箱根温泉といっても江戸時代から「箱根八湯」といって、湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子の湯と栄え、さらに明治以降に開かれた大平台、小涌谷、二ノ平、強羅、宮城野、仙石原、湯ノ花沢、芦ノ湖、蛸川の9つの温泉を合わせて「箱根十七湯」と呼ぶ一大温泉郷だ。大正時代に開通した箱根登山鉄道や戦後に小田急電鉄が箱根湯本駅まで乗り入れたことにより便利になり、また東京に近いこともあって、今では温泉番付の常時1位を占めるほどの人気ぶりだ。箱根入口にあたる湯本温泉は最も栄えており土産物の商店街も人通りが多くて活気がある。そこで今日は湯本のすぐ奥、塔之沢温泉「一の湯」に入ることにした。早川渓谷沿いに建つ老舗旅館で380年の歴史を誇る。
建物は4年前から有形文化財にも登録された落ち着いた旅館だ。日帰りで入れるのは、内湯だけであったが、ここのお湯がなかなかのものであった。もちろん源泉は掛け流しだが、身体を洗うのも珍しく”掛け流しの湯”を直に汲取って使う贅沢さ。湯質も熱いだけでなく柔らかさがある。さすが”箱根の湯”といったところ。
泉質:アルカリ性単純温泉
泉温:50.1℃
お湯5・雰囲気4・自然度4・清潔感4・サービス4・全体評4・・・25(かみさん3.7)
今日は箱根の温泉を目指して、朝早くから大磯プリンスホテルを発つ。天気の方は昨日とはうってかわって好天に恵まれた。かみさん、熱海を知らないというので、寄り道して、そのあと箱根に入る。土日は早く出かけないと車の渋滞につかまると、聞いていたがそれほどでもなく良かった。さて箱根といってもけっこう範囲が広いが、今回は箱根湯本温泉界隈で日帰りの湯を探すことに。
ひとくちに箱根温泉といっても江戸時代から「箱根八湯」といって、湯本、塔之沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯、姥子の湯と栄え、さらに明治以降に開かれた大平台、小涌谷、二ノ平、強羅、宮城野、仙石原、湯ノ花沢、芦ノ湖、蛸川の9つの温泉を合わせて「箱根十七湯」と呼ぶ一大温泉郷だ。大正時代に開通した箱根登山鉄道や戦後に小田急電鉄が箱根湯本駅まで乗り入れたことにより便利になり、また東京に近いこともあって、今では温泉番付の常時1位を占めるほどの人気ぶりだ。箱根入口にあたる湯本温泉は最も栄えており土産物の商店街も人通りが多くて活気がある。そこで今日は湯本のすぐ奥、塔之沢温泉「一の湯」に入ることにした。早川渓谷沿いに建つ老舗旅館で380年の歴史を誇る。
泉質:アルカリ性単純温泉
泉温:50.1℃
お湯5・雰囲気4・自然度4・清潔感4・サービス4・全体評4・・・25(かみさん3.7)
by kirakuossan
| 2013-06-22 16:42
| 温泉♨
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