2013年 05月 10日
メキシコ人女性指揮者の登場 |
2013年5月10日(金)
ピアニストではない。ヴァイオリニストでもない。
ではソプラノか?・・・アルト?
正解は・・・指揮者。
アロンドラ・デ・ラ・パーラ(1980~)
ニュヨーク生まれのメキシコ人女性指揮者。2010年、初めて録音した『メキシコ音楽集』はメキシコ国内で大ヒットを記録した。昨年、東京フィルとも共演、ブラームス交響曲第1番を指揮した。来年早々にもまた来日の予定で、「新世界」やマーラー1番を振るらしい。
レヴェルタス、ポンセ、チャベスといったメキシコの馴染みの作曲家の作品のほかに珍しい作品も多く収録されている。普段あまり耳にする機会の少ないメキシコのクラシック音楽だが、メロディーがたいへん美しく、とくに1枚目のCDに多く収録され、2枚目は力強い、個性に満ちた意欲的な作品が多い、なかなか聴きごたえのある2枚組だ。アルトゥーロ・マルケスの「ダンソン第2番」なんか乗りに乗りまくる。
『メキシコ管弦楽曲集』
1.ホセ・パブロ・モンカージョ 「ウアパンゴ」
2.グスタボ・エルネスト・カンパ「ヴァイオリンと管弦楽のためのメロディア」Op.1
3.リカルド・カストロ 「アツィンバの間奏曲」
4.カンデラリオ・ウイサル 「イマジネス」
5.マヌエル・マリア・ポンセ 「南国協奏曲(ギター協奏曲)」
6・ベンティーノ・ロサス 「波濤を越えて」
7.アルトゥーロ・マルケス 「ダンソン第2番」
8.シルベストレ・レブエルタス 「センセマヤ」
9.カルロス・チャベス 「馬力」組曲~第3曲
10.フレデリコ・イバッラ 「シンフォニア第2番」
11.エウヘニオ・トゥサイント 「即興的ピアノのための協奏曲」
12.マリオ・ラヴィスタ 「クレプシドラ」
13.エンリコ・チャペラ 「イングエス」
アロンドラ・デ・ラ・パーラ指揮
フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ
昨年4月、母国メキシコのハリスコ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任したばかりで、今後期待のかかる若手指揮者である。
追記:
2013年5月11日(土)
名前が長くて覚えにくいので何か覚えやすい方法はないかと思っていたらよいのがあった。
あら!ドラ(牌)が出ら、パーラ(バラン)
追記:
2013年5月30日(木)
あとから判ったが、実はこの記事が2000件目だった。
ピアニストではない。ヴァイオリニストでもない。
ではソプラノか?・・・アルト?
正解は・・・指揮者。
アロンドラ・デ・ラ・パーラ(1980~)
ニュヨーク生まれのメキシコ人女性指揮者。2010年、初めて録音した『メキシコ音楽集』はメキシコ国内で大ヒットを記録した。昨年、東京フィルとも共演、ブラームス交響曲第1番を指揮した。来年早々にもまた来日の予定で、「新世界」やマーラー1番を振るらしい。
レヴェルタス、ポンセ、チャベスといったメキシコの馴染みの作曲家の作品のほかに珍しい作品も多く収録されている。普段あまり耳にする機会の少ないメキシコのクラシック音楽だが、メロディーがたいへん美しく、とくに1枚目のCDに多く収録され、2枚目は力強い、個性に満ちた意欲的な作品が多い、なかなか聴きごたえのある2枚組だ。アルトゥーロ・マルケスの「ダンソン第2番」なんか乗りに乗りまくる。
『メキシコ管弦楽曲集』
1.ホセ・パブロ・モンカージョ 「ウアパンゴ」
2.グスタボ・エルネスト・カンパ「ヴァイオリンと管弦楽のためのメロディア」Op.1
3.リカルド・カストロ 「アツィンバの間奏曲」
4.カンデラリオ・ウイサル 「イマジネス」
5.マヌエル・マリア・ポンセ 「南国協奏曲(ギター協奏曲)」
6・ベンティーノ・ロサス 「波濤を越えて」
7.アルトゥーロ・マルケス 「ダンソン第2番」
8.シルベストレ・レブエルタス 「センセマヤ」
9.カルロス・チャベス 「馬力」組曲~第3曲
10.フレデリコ・イバッラ 「シンフォニア第2番」
11.エウヘニオ・トゥサイント 「即興的ピアノのための協奏曲」
12.マリオ・ラヴィスタ 「クレプシドラ」
13.エンリコ・チャペラ 「イングエス」
アロンドラ・デ・ラ・パーラ指揮
フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ
昨年4月、母国メキシコのハリスコ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に就任したばかりで、今後期待のかかる若手指揮者である。
追記:
2013年5月11日(土)
名前が長くて覚えにくいので何か覚えやすい方法はないかと思っていたらよいのがあった。
あら!ドラ(牌)が出ら、パーラ(バラン)
追記:
2013年5月30日(木)
あとから判ったが、実はこの記事が2000件目だった。
by kirakuossan
| 2013-05-10 17:36
| クラシック
|
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