2013年 04月 26日
日本一豪雪の酸ケ湯混浴温泉 奥羽の旅・・・その12 |
2013年4月26日(金)
今冬は東北地方で豪雪が続いた。とくに酸ケ湯では記録的な大雪となり観測史上最高の積雪を記録した。2010年は2m台、11年3m台、昨年は4m台、と年々増えていた。そして今年の2月21日5m15cmを記録、さらに26日には5m66cmを記録した。
十和田湖をあとにして、国道102号線から黒石温泉郷を通り過ぎ、394号線の山道へ入って行く。でも見渡す限り雪はほとんどなく、あと10kmも走ったら本当に豪雪地帯に入るとはとても信じられない。半信半疑で車を走らす。そして唖然とした。最後の峠を越えた途端、3mを優に越す雪の壁に出くわし、ことの真相をようやく理解できるようになった。
酸ケ湯温泉に到着。周囲は5mを優に超える雪の壁に囲まれた中を入って行く。そして、さらに驚くことになる。ヒバ造りの千人風呂が有名でしかも巨大な混浴風呂である。恐らく規模と言い、大胆さと言い日本一であることは間違いない。浴室内は撮影禁止なので詳細は掲載できないが、馬鹿でかい浴槽が二つあって、男女の仕切りはまったくなし。暗黙の線があって、ここから向うへは行くな!といった立て看板があるだけ。お湯は白濁とはいえ湯気も立っていないので100%丸見え状態。さあ、かみさん驚いて逃げ出すと思いきや、悠然と湯船に浸りながら入ってきた。これには”参りました” 大浴場内は20人ほどのオッサンばかり、女性客はゼロでありました。この混浴温泉は女性にとってはかなりの”覚悟と勇気”がいる。
”見ればまいね。見せればまいね”・・・”まいね”とは、いけませんという意味。
<じゃらんの案内記事より掲載>真ん中より左が男、右が女用となっている。
お湯5・雰囲気5・自然度(設備)5・清潔感4・サービス4・全体評5・・・・28(かみさん4)
かみさんの動向が気になって、あまりよく覚えていないのが正直なところ。ただ酸性が強くて顔全体を洗うと目にお湯が入ってヒリヒリと痛い。ここまで強いのは初めてで、案内にも注意せよとうながしてあった。
~~~~~~
酸ケ湯温泉:23日午後
つづく・・・
十和田湖をあとにして、国道102号線から黒石温泉郷を通り過ぎ、394号線の山道へ入って行く。でも見渡す限り雪はほとんどなく、あと10kmも走ったら本当に豪雪地帯に入るとはとても信じられない。半信半疑で車を走らす。そして唖然とした。最後の峠を越えた途端、3mを優に越す雪の壁に出くわし、ことの真相をようやく理解できるようになった。
”見ればまいね。見せればまいね”・・・”まいね”とは、いけませんという意味。
お湯5・雰囲気5・自然度(設備)5・清潔感4・サービス4・全体評5・・・・28(かみさん4)
かみさんの動向が気になって、あまりよく覚えていないのが正直なところ。ただ酸性が強くて顔全体を洗うと目にお湯が入ってヒリヒリと痛い。ここまで強いのは初めてで、案内にも注意せよとうながしてあった。
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酸ケ湯温泉:23日午後
つづく・・・
by kirakuossan
| 2013-04-26 19:14
| 新日本紀行
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