2013年 04月 26日
白洲次郎旧別荘と名湯 奥羽の旅・・・その11 |
2013年4月26日(金)
山形蔵王温泉は標高900m、蔵王火山中腹の高原に湧く温泉。古くは「蔵王高湯」として奥羽三高湯の一つに数えられた。確かに蔵王ICからすぐに車は山道に入り、急カーブを一気に上って行くが、まさかあれほど開けた温泉街が山の上にあるとはおよびもつかない。
いくつかの共同浴場があって国内有数のスキー場である山形蔵王温泉スキー場に隣接している。温泉街には酢川が流れ、上流には温泉を祀った酢川神社がある。共同浴場は上湯、下湯、川原湯が存在し、冬場は閉鎖するが川沿いに「大露天風呂」が作られ、蔵王温泉の名物となっている。
また、東北電力会長でもあった白洲次郎の旧別荘が旅館近くにあると言うので行ってみる。高台にある目立たない建物だが、当時の名残を残す。朝食の後、ひとりで大露天風呂と下湯に行き、存分に蔵王の湯を楽しみ帰路についた。
大露天風呂はお湯に浸るも撮影は禁止、上湯は泉温が高すぎて今は入浴不可能、下湯へ行くよう案内される。誰一人おらずゆっくりと浸かる。
お湯5・雰囲気5・自然度(設備)3・清潔感3・サービス3・全体評5・・・・24
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蔵王共同浴場:25日朝
つづく・・・
山形蔵王温泉は標高900m、蔵王火山中腹の高原に湧く温泉。古くは「蔵王高湯」として奥羽三高湯の一つに数えられた。確かに蔵王ICからすぐに車は山道に入り、急カーブを一気に上って行くが、まさかあれほど開けた温泉街が山の上にあるとはおよびもつかない。
また、東北電力会長でもあった白洲次郎の旧別荘が旅館近くにあると言うので行ってみる。高台にある目立たない建物だが、当時の名残を残す。朝食の後、ひとりで大露天風呂と下湯に行き、存分に蔵王の湯を楽しみ帰路についた。
お湯5・雰囲気5・自然度(設備)3・清潔感3・サービス3・全体評5・・・・24
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蔵王共同浴場:25日朝
つづく・・・
by kirakuossan
| 2013-04-26 18:42
| 新日本紀行
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