2013年 03月 19日
まさに”極楽湯” ~万座温泉 |
2013年3月19日(火)
標高1800mの自然豊かな上信越高原国立公園内に位置する万座温泉は27種類もの泉質をもち、硫黄濃度は日本一を誇る。しかも一日の湧出量は540万リットルと豊富で、酸性硫黄泉は80度の高温、さまざまな症状に効きめがあるとされ湯治客がひきりなしに訪れる。
なだらかな山の斜面に十数軒の旅館、ホテルが点在し背後には万座温泉スキー場がある。開湯時期は不明だが、弥生式土器が出土しており、坂上田村麻呂が鬼退治をしたという伝説もあってかなり古くから開かれたことがうなずける。、戦国時代には武士が湯治に訪れた記録もあるが、本格的に開けるのは、戦後になってからの西武グループによるリゾート開発による。源泉には、姥湯(湯畑)、大苦湯、錫湯、鉄湯、苦湯、ラジウム北光泉、法性の湯などがあってさまざまなお湯を楽しむことができるのも万座温泉の特徴だ。
今日訪れた日進館(旧万座温泉ホテル)も9種類のお湯が楽しめる。内湯は「長寿の湯」と称して、6種類の浴槽がある。まず源泉は「姥湯」(うばゆ)、入口あたりにあって白濁色をした、いかにも源泉といった温もりと肌触りがする最高の湯である。他に透明の「真湯」(まゆ)、少しぬるいが打たせ湯になっている「滝湯」、広い湯船の「苦湯」、そして屋外にある「姥苦湯」と「ささ湯」といずれも濃厚なお湯で変化に富んでいて内湯だけでも存分に楽しめる。それに湯室の造りが年代を感じさせるような大木で出来ており雰囲気も申し分ない。
露天風呂の「極楽湯」は内湯から離れているが、さらに白濁色をした熱いお湯だ。背景の山々の景色も十分に素晴らしく絶好のロケーションだが、それ以上にお湯の魅力が上回り、それだけで究極の開放感を得ることができ、まさに”極楽湯”そのものである。
すべすべ感がかなりあって、滑らか、お湯の感触が気持ち良い。
泉質:酸性硫黄泉
お湯5・雰囲気5・自然度5・清潔感5・サービス4・全体評5・・・・29(かみさん5点満点)
なだらかな山の斜面に十数軒の旅館、ホテルが点在し背後には万座温泉スキー場がある。開湯時期は不明だが、弥生式土器が出土しており、坂上田村麻呂が鬼退治をしたという伝説もあってかなり古くから開かれたことがうなずける。、戦国時代には武士が湯治に訪れた記録もあるが、本格的に開けるのは、戦後になってからの西武グループによるリゾート開発による。源泉には、姥湯(湯畑)、大苦湯、錫湯、鉄湯、苦湯、ラジウム北光泉、法性の湯などがあってさまざまなお湯を楽しむことができるのも万座温泉の特徴だ。
今日訪れた日進館(旧万座温泉ホテル)も9種類のお湯が楽しめる。内湯は「長寿の湯」と称して、6種類の浴槽がある。まず源泉は「姥湯」(うばゆ)、入口あたりにあって白濁色をした、いかにも源泉といった温もりと肌触りがする最高の湯である。他に透明の「真湯」(まゆ)、少しぬるいが打たせ湯になっている「滝湯」、広い湯船の「苦湯」、そして屋外にある「姥苦湯」と「ささ湯」といずれも濃厚なお湯で変化に富んでいて内湯だけでも存分に楽しめる。それに湯室の造りが年代を感じさせるような大木で出来ており雰囲気も申し分ない。
露天風呂の「極楽湯」は内湯から離れているが、さらに白濁色をした熱いお湯だ。背景の山々の景色も十分に素晴らしく絶好のロケーションだが、それ以上にお湯の魅力が上回り、それだけで究極の開放感を得ることができ、まさに”極楽湯”そのものである。
すべすべ感がかなりあって、滑らか、お湯の感触が気持ち良い。
泉質:酸性硫黄泉
お湯5・雰囲気5・自然度5・清潔感5・サービス4・全体評5・・・・29(かみさん5点満点)
by kirakuossan
| 2013-03-19 20:24
| 温泉♨
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