2013年 01月 22日
会津の民芸品 |
2013年1月22日(火)
赤ベコ
牛のことを会津地方では「ベコ」と呼ぶ。
1200年前、会津柳津円蔵寺建立の際、木材の運搬に牛を使役したが嶮しい道のため多くが倒れたが、そのなかで赤色の牛だけは最後まで働き通したという。その赤色の牛にあやかり古来より赤ベコを供えて壮健に育つよう、子供の誕生祝いをする習慣ができる。
起き上がり小法師
おきあがりこぼしは会津地方に古くから伝わる縁起物・郷土玩具の一つ。起姫(おきひめ)ともいう。稚児をかたどった可愛らしさがあって、この小法師を「十日市」という毎年1月10日に行なわれる縁日で家族の人数+1個を購入し一年間神棚などに飾る習わしがある。
(今まで、おきあがりこぶしと呼んでいた)
会津民芸品のお面は、昔からお祭りや踊りで用いられ、張子で作る。かぶっても良し、部屋の飾りに、鬼門の魔除けに・・・と人気がある。このお面はマグネットで冷蔵庫にくっつける)
赤ベコ
牛のことを会津地方では「ベコ」と呼ぶ。
1200年前、会津柳津円蔵寺建立の際、木材の運搬に牛を使役したが嶮しい道のため多くが倒れたが、そのなかで赤色の牛だけは最後まで働き通したという。その赤色の牛にあやかり古来より赤ベコを供えて壮健に育つよう、子供の誕生祝いをする習慣ができる。
起き上がり小法師
おきあがりこぼしは会津地方に古くから伝わる縁起物・郷土玩具の一つ。起姫(おきひめ)ともいう。稚児をかたどった可愛らしさがあって、この小法師を「十日市」という毎年1月10日に行なわれる縁日で家族の人数+1個を購入し一年間神棚などに飾る習わしがある。
(今まで、おきあがりこぶしと呼んでいた)
会津民芸品のお面は、昔からお祭りや踊りで用いられ、張子で作る。かぶっても良し、部屋の飾りに、鬼門の魔除けに・・・と人気がある。このお面はマグネットで冷蔵庫にくっつける)
by kirakuossan
| 2013-01-22 13:40
| 美術
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