2012年 12月 17日
”ドボ8”は秀逸の出来、アンコールも乗りに乗って |
2012年12月17日(月)
立命館大学交響楽団第108回定期演奏会
ブラームス 大学祝典序曲
ブラームス ハイドンの主題による変奏曲
ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調
<アンコール>
ブラームス ハンガリー舞曲1番
ヨハン・シュトラウス2世「雷鳴と電光」
指揮)阪 哲郎、高倉寛人(学生)
管弦楽)立命館大学交響楽団
2012年12月17日(月)
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
開演 19:00
いつもながら学生の指揮とプロの指揮とはやはり雲泥の差がある。大学祝典序曲を学生がやったが、どうしても単調な曲だけに、下手をすれば間延びしてしまう。しかも最初なのでオケ全体も固く、怖々やってる感じで音楽に乗らない。それと今日の席は前から6列目で前過ぎた。舞台が目線よりだいぶ上にあって折角の音が頭上を素通りしてゆく感じで、ホール全体の響きが生かせない。それにしてもブラームスはやはり難しいわ。休憩をはさんで、ドヴォルザークは正面後方の席に移ることにした。(前の会社の仲間らも聴きに来ており、そこで合流)
ドヴォルザークの演奏は、とくにフルート、トランペット、ホルンらが秀逸の出来栄えでたいへんよかった。
ホルンだけが左手奥、第一ヴァイオリンの後席にまわり、他の金管群と切り離された珍しい配置。指揮者の阪も機嫌よく、2曲もアンコール、乗りに乗った演奏を披露、ついついアマチュア・オケを忘れてしまうほどの盛り上がりを見せた。
ブラームス 大学祝典序曲
ブラームス ハイドンの主題による変奏曲
ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調
<アンコール>
ブラームス ハンガリー舞曲1番
ヨハン・シュトラウス2世「雷鳴と電光」
指揮)阪 哲郎、高倉寛人(学生)
管弦楽)立命館大学交響楽団
2012年12月17日(月)
滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホール
開演 19:00
いつもながら学生の指揮とプロの指揮とはやはり雲泥の差がある。大学祝典序曲を学生がやったが、どうしても単調な曲だけに、下手をすれば間延びしてしまう。しかも最初なのでオケ全体も固く、怖々やってる感じで音楽に乗らない。それと今日の席は前から6列目で前過ぎた。舞台が目線よりだいぶ上にあって折角の音が頭上を素通りしてゆく感じで、ホール全体の響きが生かせない。それにしてもブラームスはやはり難しいわ。休憩をはさんで、ドヴォルザークは正面後方の席に移ることにした。(前の会社の仲間らも聴きに来ており、そこで合流)
ドヴォルザークの演奏は、とくにフルート、トランペット、ホルンらが秀逸の出来栄えでたいへんよかった。
ホルンだけが左手奥、第一ヴァイオリンの後席にまわり、他の金管群と切り離された珍しい配置。指揮者の阪も機嫌よく、2曲もアンコール、乗りに乗った演奏を披露、ついついアマチュア・オケを忘れてしまうほどの盛り上がりを見せた。
by kirakuossan
| 2012-12-17 22:25
| クラシック
|
Trackback