2012年 02月 10日
御神渡 |
2012年2月10日(金)
諏訪湖では、湖面の氷がせり上がる「御神渡(おみわた)り」が4季ぶりに現れた。ところが惜しいことに、7日に冷え込みが緩んで雨が降り、湖岸などで氷が解け始めた。今朝7時の気温はマイナス6℃。せり上がりが低くなった場所も目につくが果たして回復できるかどうか。
御神渡:
諏訪湖は、毎年冬に全面結氷し、年により、その氷の厚さが10cm以上になる。零下10℃程度の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」が見られる。このような現象が見られるのは本州では諏訪湖だけだ。
諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道である、という言い伝えがあって、湖面の割れ目の状態を見て、その年の天候や農作物の出来、世の中の吉凶までも占う。最近は温暖化のせいで御神渡りも起こらない年が多くなっている。
諏訪湖では、湖面の氷がせり上がる「御神渡(おみわた)り」が4季ぶりに現れた。ところが惜しいことに、7日に冷え込みが緩んで雨が降り、湖岸などで氷が解け始めた。今朝7時の気温はマイナス6℃。せり上がりが低くなった場所も目につくが果たして回復できるかどうか。
御神渡:
諏訪湖は、毎年冬に全面結氷し、年により、その氷の厚さが10cm以上になる。零下10℃程度の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」が見られる。このような現象が見られるのは本州では諏訪湖だけだ。
諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと渡る恋の道である、という言い伝えがあって、湖面の割れ目の状態を見て、その年の天候や農作物の出来、世の中の吉凶までも占う。最近は温暖化のせいで御神渡りも起こらない年が多くなっている。
by kirakuossan
| 2012-02-10 10:16
| 蓼科の風景
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