2011年 10月 09日
信玄の薬湯 ~奥蓼科温泉 |
2011年10月8日(土)
奥蓼科温泉郷の「渋・辰野館」、良い温泉だった。入浴料1500円と今までで最も高いが、その価値はあった。まず玄関口の巨大な扉から圧倒される。横開きだが、大の大人でも開閉がやっとの重い扉。しかもそれが、2重になっていて、単に重いだけでなく歴史の重みも感じる。(この温泉、奈良時代に発見されたという)
湯は3か所あって、「信玄の薬湯」「森の温泉」と身体が洗える「大浴場」
まず「信玄の薬湯」へ、浴槽が3つあって、手前より少し小さい冷泉、滝のような注ぎ口から勢いよく源泉が流れ込む冷泉、そして加熱してある湯。いずれも白濁湯。加熱湯→源泉(冷泉)→加熱湯→源泉(冷泉)と繰り返し入るのが効果的なんだろう。冷泉はまさしく水風呂で、とても全身浸かることは出来ない。腰まで入るのが精一杯だ。
湯船の深さは90cmと普通の湯船より随分深く、注意がいる。知らず冷泉などに入って、踏み台から足を踏み外そうものならえらい目にあいそうだ。
「森の温泉」は湯船に浸かって外を眺めれば、白樺の木立ちが美しく、印象に残る光景だ。
泉質:炭酸硫黄泉、酸性冷鉱泉、泉温:26.4度
お湯5・雰囲気5・自然度4・清潔感3・サービス3・全体評5・・・25
浴場を出て、渡り廊下を歩いて行くと、古びた写真が貼ってある。よく見ると、浅丘るり子とまだ幼い由紀さおりが一緒に写っていたりする・・・
奥蓼科温泉郷の「渋・辰野館」、良い温泉だった。入浴料1500円と今までで最も高いが、その価値はあった。まず玄関口の巨大な扉から圧倒される。横開きだが、大の大人でも開閉がやっとの重い扉。しかもそれが、2重になっていて、単に重いだけでなく歴史の重みも感じる。(この温泉、奈良時代に発見されたという)
湯は3か所あって、「信玄の薬湯」「森の温泉」と身体が洗える「大浴場」
まず「信玄の薬湯」へ、浴槽が3つあって、手前より少し小さい冷泉、滝のような注ぎ口から勢いよく源泉が流れ込む冷泉、そして加熱してある湯。いずれも白濁湯。加熱湯→源泉(冷泉)→加熱湯→源泉(冷泉)と繰り返し入るのが効果的なんだろう。冷泉はまさしく水風呂で、とても全身浸かることは出来ない。腰まで入るのが精一杯だ。
湯船の深さは90cmと普通の湯船より随分深く、注意がいる。知らず冷泉などに入って、踏み台から足を踏み外そうものならえらい目にあいそうだ。
「森の温泉」は湯船に浸かって外を眺めれば、白樺の木立ちが美しく、印象に残る光景だ。
泉質:炭酸硫黄泉、酸性冷鉱泉、泉温:26.4度
お湯5・雰囲気5・自然度4・清潔感3・サービス3・全体評5・・・25
浴場を出て、渡り廊下を歩いて行くと、古びた写真が貼ってある。よく見ると、浅丘るり子とまだ幼い由紀さおりが一緒に写っていたりする・・・
by kirakuossan
| 2011-10-09 06:21
| 温泉♨
|
Trackback