2011年 09月 20日
諏訪大社上社 |
2011年9月20日(火)
上社・本宮
上社・前宮
信濃国一之宮である諏訪大社は日本最古の神社の一つで日本書紀にも記されている。上社(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)に分かれていて、諏訪湖の南側に上社の本宮・前宮の2宮、北側に下社の春宮・秋宮の2宮があり、計4つの宮からなっている。下社には今年4月30日に訪れた。
上社の本宮は、最も参拝者が多く、宝物殿などもあって風格がある。この神社も拝殿しかなく、御神体は守屋山と硯石と呼ばれる磐座(いわくら)である。また、ここの神社の配置は奇妙で、諏訪造とよばれる幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶ独自配置で、参道から見ると本道が横を向いている。
境内の中ほどに神楽殿があって、そこに白と黒の大太鼓がある。白の太鼓は日本最大。毎年、元日一日だけ打たれる。その隣には土俵があった。(親善相撲いや、神前相撲?)
鳥居横には、諏訪の地酒が奉納してある。あるある・・・「真澄」「ダイヤ菊」。
前宮は、本宮の南方向にある。諏訪明神の信仰の原点といわれ、最初に居を構えた地と言われるが、今ではご神体は祭られていない。ひっそりとしており本宮とはだいぶ様相が違う。訪れる人もまばらだ。
諏訪大社下社
上社・本宮
上社・前宮
信濃国一之宮である諏訪大社は日本最古の神社の一つで日本書紀にも記されている。上社(前宮・本宮)と下社(春宮・秋宮)に分かれていて、諏訪湖の南側に上社の本宮・前宮の2宮、北側に下社の春宮・秋宮の2宮があり、計4つの宮からなっている。下社には今年4月30日に訪れた。
上社の本宮は、最も参拝者が多く、宝物殿などもあって風格がある。この神社も拝殿しかなく、御神体は守屋山と硯石と呼ばれる磐座(いわくら)である。また、ここの神社の配置は奇妙で、諏訪造とよばれる幣拝殿の左右に片拝殿が並ぶ独自配置で、参道から見ると本道が横を向いている。
境内の中ほどに神楽殿があって、そこに白と黒の大太鼓がある。白の太鼓は日本最大。毎年、元日一日だけ打たれる。その隣には土俵があった。(親善相撲いや、神前相撲?)
鳥居横には、諏訪の地酒が奉納してある。あるある・・・「真澄」「ダイヤ菊」。
前宮は、本宮の南方向にある。諏訪明神の信仰の原点といわれ、最初に居を構えた地と言われるが、今ではご神体は祭られていない。ひっそりとしており本宮とはだいぶ様相が違う。訪れる人もまばらだ。
諏訪大社下社
by kirakuossan
| 2011-09-20 22:20
| 蓼科の風景
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