2011年 02月 21日
331杯 |
2011年2月21日(月)
今年に入ってコーヒー生豆の価格が過去に類を見ないほど高騰している。それにつれて小売価格にも跳ね返ってきており、3月にかけて平均11%~20%と大幅値上げが控えている。
原因は、ひとつにはコロンビアの減産が他の中米産地にも波及したこと。そして何より、新興国が嗜好品としてコーヒーに目覚め、輸出国のブラジルをはじめ中国、インド、ロシアなどの重要が高まってきており、片方で投機の対象になってきているとされる。
ところで1人当たりの年間コーヒー消費量を見ると・・・
日本は331杯。1日1杯。これはアジア諸国では第1位、世界で見れば第26位だそうだ。
世界第1位はルクセンブルクで1日当たり約4杯。続いてフィンランド3.5杯、ノルウェー2.5杯と続く。
他に、ドイツ2杯、イタリアとブラジルが1.5杯、米国は1杯強、紅茶の国イギリスは1杯弱。
輸出国のコロンビアやロシアが0.5杯。(全日本コーヒー協会)
自分は平均1.5杯としてイタリア人並みか。
そこで面白いのは、北ヨーロッパ諸国(スカンディナビア諸国とその周辺)が上位を占めていることだ。2位、3位、そしてデンマークが5位、スウェーデンが6位と顕著だ。
これにはこんな説がある・・・
北欧三国は消費税が25%前後の高率で、しかもビールやワインの値段が他の欧州諸国に比べてとても高い。それはもともとアルコール好きの国民で、一時、アルコール中毒者が多かったためアルコール類の価格を高くする節酒政策を取った。でも寒い国々だから身体を温めるために熱いコーヒーがそれにとって変わったという。ホンマか?
今年に入ってコーヒー生豆の価格が過去に類を見ないほど高騰している。それにつれて小売価格にも跳ね返ってきており、3月にかけて平均11%~20%と大幅値上げが控えている。
原因は、ひとつにはコロンビアの減産が他の中米産地にも波及したこと。そして何より、新興国が嗜好品としてコーヒーに目覚め、輸出国のブラジルをはじめ中国、インド、ロシアなどの重要が高まってきており、片方で投機の対象になってきているとされる。
ところで1人当たりの年間コーヒー消費量を見ると・・・
日本は331杯。1日1杯。これはアジア諸国では第1位、世界で見れば第26位だそうだ。
世界第1位はルクセンブルクで1日当たり約4杯。続いてフィンランド3.5杯、ノルウェー2.5杯と続く。
他に、ドイツ2杯、イタリアとブラジルが1.5杯、米国は1杯強、紅茶の国イギリスは1杯弱。
輸出国のコロンビアやロシアが0.5杯。(全日本コーヒー協会)
自分は平均1.5杯としてイタリア人並みか。
そこで面白いのは、北ヨーロッパ諸国(スカンディナビア諸国とその周辺)が上位を占めていることだ。2位、3位、そしてデンマークが5位、スウェーデンが6位と顕著だ。
これにはこんな説がある・・・
北欧三国は消費税が25%前後の高率で、しかもビールやワインの値段が他の欧州諸国に比べてとても高い。それはもともとアルコール好きの国民で、一時、アルコール中毒者が多かったためアルコール類の価格を高くする節酒政策を取った。でも寒い国々だから身体を温めるために熱いコーヒーがそれにとって変わったという。ホンマか?
by kirakuossan
| 2011-02-21 14:07
| 数字su-ji
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