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ホンマ!気楽おっさんの蓼科偶感

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賢才にして沈静なる人

2012年5月24日(木)
安土桃山から江戸時代初期にかけての武将に福島正則(1561~1624)がいる。彼は「武勇に長けるが智謀に乏しい猪武者」というイメージが強く、乱暴で武骨者として取り扱われているが、実際の人柄は別のところにもあったようである。
日経の春秋欄に「黒田節」の話が載っており、使者として訪れた黒田長政の臣下・母里友信に執拗に酒を勧める武将、福島正則のことが語られているが、彼は確かに酒にまつわる逸話が多い。僕の愛飲する近江の酒の名ではないが、賤ヶ岳の戦いで名高い”七本槍”のひとりに数えられ、一番槍・一番首として名を馳せ、最大の働きをしたことで以前より知っていた。また、このゴールデンウイークに信州の高山村温泉郷に行ってきたが、彼はこの地で亡くなったという事もその時知った。
最近、よく目にする彼のことが気になり、少し調べて見たくなった。彼の人柄は多く残っている逸話の中から知ることが出来る。



秀吉が秀次に切腹を命じた時、検死役に命じられ高野山へ出向く。覚悟を決めて剃髪入道の姿で現れた秀次に対して同行の福原長尭は上使をかさにきて横柄な態度を示したため、秀次の怒りを招いたとされるが、正則は、人の世のはかなさを感じてはらはらと涙を流した、という。そこで高野山の僧たちが秀吉の翻意を求める動きを示すと、正則は毅然として「まず、我らを衆徒の手にかけた上で、言上されたらよろしかろう」と居直り、これには高野山衆徒らも施す術もなかった。ここで彼の”思いやりとケジメ”の一端が覗える。

ある時、家臣が主命により御酒を積んで江戸まで行く途中、漂流して八丈島に着いてしまう。そこでひとりの痩せ細った老人に出会い、正則の家臣と名乗ると、老人はにっこりと笑い、その酒を少し分けよ、一杯傾けて故郷を懐かしみたい、と云う。その老人こそが、正則が関ヶ原で一戦を交わした宇喜多中納言秀家のなれの果てであった。家臣たちは迷った挙句 「おいたわしく思いましたので、たくさんの樽より少しづつ抜いて献上すれば分らないとも思いましたけれども、それもあまりに汚き所業と思い、お叱りを受けるのを覚悟で御酒一樽と持ち合わせた干魚を添えて差し上げてまいりました。」という。
これを聴いた正則は涙し、大声で「でかしたり!昔を思えばお気の毒なことじゃ、一樽とはでかしたりでかしたり。」と膝を叩いて大いに喜んだ。これなどは”おとこ気”がにじみ出た逸話だ。

また彼には滑稽な話も残っている。浮気をして帰って来た正則のもとに正妻が怒って門まで槍を携えて出てきた。これを見た正則は驚き、逃げ惑った。「わしは若い頃より百度闘って、敵に後ろを見せた事は一度も無かったが今度ばかりはとうとう敵に背を見せてしまった。女子の情の怖いことよ。」といった。”微笑ましい”一面だ。

そして彼の人となりを適確に言いあらわしたことがある。
彼は決してキリシタンになることはなかったが、尾張、広島ではキリシタンを手厚く保護し、また家臣団にも著名なキリシタンの者が多かった。そこでの宣教師らは正則のことを「賢才にして沈静なる人」と讃えたという。

そんな彼は領主として行政面でも多くの結果を残していて、武力とともに統治力を兼ね備えた武将であった。しかし、その後領主広島城の修復をめぐり、幕府といざこざになり結局、広島49万石から信濃川中島4万5千石と1/10の規模に減封されてしまう。戦国時代の猛将も関ヶ原合戦を境に大阪の陣では家康に牽制されるようになり、晩年はこのように信濃上高井郡に幽閉されて世を終えることになる。
そして亡くなった時、幕府の使者が到着する前に、家臣が正則の遺体を火葬したため福島家は残りの2万石も没収され、ついには正則の子・正利は3,000石の旗本に身分を落とすこととなってしまった。(一説には、正則が自決したのを隠蔽するために急いで火葬にしたとも言われている)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「七本槍」 福島正則、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、平野長泰、糟屋武則、片桐且元の七人。
1583年に近江・伊香郡(現・長浜市)の賤ヶ岳附近で秀吉と柴田勝家との間で繰り広げられた「賤ヶ岳の戦い」において、秀吉側の家臣で功名をあげた7人の武将を賤ヶ岳の七本槍と呼ぶ。これは秀吉が自分の子飼いを過大に喧伝した結果ともいわれ、福島正則は「脇坂などと同列にされるのは迷惑だ」と語ったり、加藤清正も「七本槍」を話題にされるのをひどく嫌ったなどの逸話が伝えられていて面白い。また、脇坂安治は七本槍の中で最年長の武将で、官位が従五位上・中務少輔の時に京都・伏見の宇治川支流の島のような場所に下屋敷を構えた。中務少輔を唐名で「中書」と呼んだことから、脇坂には「中書(ちゅうじょう)さま」という別名がつき、下屋敷のあった一帯を「中書島」と呼ぶようになったそうだ。この脇坂を除く大半が徳川政権になって御家取り潰しなどに遭った。

また、「七本槍」は賤ヶ岳だけでなく、関ヶ原の戦いの前哨戦といわれる上田合戦の上田七本槍(徳川氏家臣)、蟹江城攻めの蟹江七本槍(松平広忠の家臣7人衆)、小豆坂の戦いの小豆坂七本槍(織田の7勇士)らがあるらしい。
# by kirakuossan | 2012-05-24 06:07 | | Trackback

花の協奏曲

2012年5月24日(木)
シャリンバイは、初夏に白または薄紅色の五弁花を咲かせ、実が大島紬の染色剤とされるバラ科の花。車輪梅と書く。
このチェリーセージは勝手に生えたらしい。庭のは赤色ばかりだが、こちらは白色に赤色が混じって可愛い。

慈しみの心  (i Ca-tyann)


# by kirakuossan | 2012-05-24 05:48 | 拙宅 | Trackback

ツタンカーメン  (i Ca-tyann)

2012年5月22日(火)

第34題 
かみさんが”豆ご飯”を炊いた。
”ツタンカーメン”という「エンドウ豆」、3300年の時を超えよみがえった”豆”。会社のNさんの畑で採れた「エンドウ豆」だ。独特の色合い、赤飯より薄いがほんのりとした綺麗な紫色で、昔懐かしい豆の味がしてとても美味しい。それと、かみさんのアイデアで作った”豆ジャム”、蜂蜜をたっぷりと入れてこれも絶品の味だ。今宵も「いただきます!」

かみさん曰く・・・「この豆、袋は紫色、豆はグリーン色、ご飯が炊きあがった時は米粒が白色やのに、4.5時間むらすと紫色になったわ。それとジャムにするといつまでもグリーンのままやった。不思議な豆やわ」
・・・この豆、”魔法の豆”と呼ばれている。

ツタンカーメン豆
イギリスの考古学者がツタンカーメン王陵を発掘したときに、副葬品の中から当時のエンドウ豆が見つかった。このエンドウ豆は、当時のエジプトで食用に栽培されていたものと考えられ、これをもとにエンドウ豆の栽培に成功したのが、ツタンカーメン豆で、エンドウ豆の原種と言われている。









<大阪会場>
連日大盛況につき、開催期間延長決定、
開催期間を7月16日[月・祝]まで延長することが決定。

# by kirakuossan | 2012-05-22 18:48 | i Ca-tyann | Trackback

スカイツリーにまつわる43の数字

2012年5月22日(火)
東京スカイツリーが本日開業。
工事の竣工は2月の29日であった。閏年の29日というのがユニーク。2008年7月14日の着工以来、1326日目の完成であった。単純に日割りして、1日に48cmずつ伸びていった計算。日建設計が設計し、大林組が施工した。総事業費は650億円を費やした。1mにつき1億円以上ついたことになる。
このスカイツリーが出来上がるまでは色々な紆余曲折があった。まず高さをどこまでにするか。東京都心部で立ち並ぶ200m級の超高層ビルの影響を受けない高さとして当初は610mの予定だったが、中国で建設中のテレビ塔に対抗して修正、それでは東京タワーの2倍の高さということで666mにしようとした。ところが設計者からもう少し低くして、と要請があって浅草寺の創建年に合わせて628mという案が出た。しかし最終的には「武蔵の国」ということで634mに決まった経緯がある。
このスカイツリーは基礎の深さは50mで東京タワーの約2倍の深さ、地上は1辺が68mの正三角形で次第に丸くなり地上320mで真円となるように設計されている。構造は法隆寺の五重塔を参考にして作られ、地震などの揺れを抑える「心柱制震構造」になっている。心柱は鉄筋コンクリート造の高さ375m・直径8mの円筒状で内部は階段になっており、アンテナが取り付けられるゲイン塔の上には総重量100tの制震装置が設置されている。また屋台骨である鉄骨は最大直径2.3m、厚さ10cmで、地上本体の総重量は41.000tと東京タワーの10倍にあたる。
地上より350m2.000人が収容ができる第一展望台があり、さらに450m900人収容の第二展望台がある。入場料は第一展望台が2000円、第二へ行くと追加もう1000円がいる。東芝製の40人乗り高速エレベーターが第一展望台まで50秒、第一から第二展望台までの高速エレベーターは日立製の40人乗りで40秒で行ける。もちろん現存する電波塔としては世界第1位である。
第1展望台にはレストランやカフェ、ショップなども併設され、”日本一高いレストラン”スカイレストラン634ではディナーが15.750円、ビール1.050円、ウーロン茶840円、ランチは6.300円。第2展望台には空中回廊を設置し、関東一円を360°見渡す広大な景色が楽しめるようになっている。
電波塔としての役割は、東京タワー似比べて受信可能エリアは広くなることもあって、地上デジタルテレビ放送、FM放送、スマートフォンなどの電波が送信される。さらにゲイン塔が延びる高さ500m付近では年間30回ほどの落雷が予想され、地上よりもデータが多く蓄積できることにより、世界的に珍しい研究成果が期待されている。
またツリーと同時に、地上31階建てのオフィス棟の他、中層の商業棟、広場、約1,100台分の駐車場なども建設された。施設としては飲食店などの312店をはじめ、プラネタリウムや水族館まである。
東京スカイツリーの命名にも紆余曲折があったが、当初公募で18.606件が集まり、一番票の多かった「大江戸タワー」は登録商標の問題で実現しなかった。
延べ人数580.000人の手によって造られた東京スカイツリーがいよいよオープンした。

雨模様の空に和太鼓が響く中、式典が始まり、東武鉄道の根津社長が「木(ツリー)の育成には水が必要。今日の雨は大きく育っていく恵みの雨です。末永くご愛顧を」と挨拶し、地元出身の王貞治氏らがテープカットし、開業を祝った。初日の入場券を勝ち得た人は335倍の難関を突破した。一般の人は入りたくても7月10日までは入れない。

ソラカラちゃんもよろしくネ!
# by kirakuossan | 2012-05-22 12:00 | 新日本紀行 | Trackback

時折愉しみの大好物、並が上になる心配

2012年5月21日(月)
ここもと物価は安定しており、消費者にとっては生活しやすいと言えるが、最近の動きをよく見ると、生活に身近な物の価格に異変が起きている。




消費者物価はデフレ基調で長らく安定していたが、2007年後半から、世界的な石油価格や穀物価格の高騰の影響によって上昇基調に転じた。しかし、サブプライムローン問題に端を発した世界的な金融不安と景気低迷により、原油市場や穀物市場は一時の極端な高騰の状況は収まり、その後も引き続き、物価が低迷するデフレ状態が継続している。
なお、グラフの上では、2009年5月以降に大きなマイナスを示すが、これは2008年5月以降に物価急騰が起こったためで 、数値が「対前年同月比」なのでこのように顕著なかたちになる。指数そのものの毎月の動きは急に物価が下落したわけではないし、また対前年同月比が最近回復しているといっても前年同月の指数が落ち着いた状況だったためであって、指数そのものはなお低下ないし横這い傾向にある。
ここ5年間を前年度対比でみるとよくわかる。2006年・0.3%(生鮮食品除外0.1%)、07年・0.0(0.0)、08年・1.4(1.5)、09年・△1.4(△1.3)、10年△0.7(△1.0)、11年△0.3(△0.3) で推移している。

そこで価格の異変とは・・・(2011年度消費者物価指数(生鮮食品除く総合)の前年度比

二桁上昇のもの
たばこ(国産品)16.4%、ウナギかば焼き14.8%、灯油14.6%、自賠責12.1%、外国パック旅行11.3%となっている。ガソリンも8.2%、航空運賃も6.3%と高い。ほかに、わかめ9.1%、いくら8.5%、インスタントコーヒー6.0%となる。
なんといってもウナギの高騰がとても心配だ。この調子だと並が上になってしまう。

二桁下落のもの
パソコン△39.0%、洗濯機△30.9%、冷蔵庫△28.8%、テレビ△27.3%、カメラ△26.6%、掃除機△21.2%・・・と電気製品の大幅下落が軒並み続く。この際古い電気製品は今が買い替えのチャンスかも、パソコンはもう7年になるので考えようと思う。






# by kirakuossan | 2012-05-21 20:42 | 偶感 | Trackback

頬張るとミニ玉ねぎがとろけ出す美味しさ

2012年5月21日(月)
無性にカレーが欲しくなり、この前買っておいた”ミニ玉ねぎ”を使い、即席「地中海カレー」を作る。
トルコ産ヘーゼルナッツとイタリア産オレンジの絶妙な味わいのルウ、あとにひく爽やかな地中海をイメージするスパイス感・・・箱の裏にそう説明書きしてある。
ミニ玉ねぎを頬張ると、中からカレーのルウと共にオニオン・エキスがとろけ出す。
これは我ながらに美味い。ミニ玉ねぎを現物のまま使ったところがひとつのアイデア(自画自賛)
材料はシンプルに、他に牛肉と土しょうがのみ、料理時間:40分。



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# by kirakuossan | 2012-05-21 19:48 | 料理三昧 | Trackback

名月・石山寺で観る金環日食

2012年5月21日(月)

日本でこれだけ広い地域で「金環日食」を目にすることができるのは1080年(承暦4年)12月14日以来、932年ぶりだ。
石山寺で「源氏物語」を書いたとされる紫式部は978年に生まれ1025年に没した、という説があるが、それからすれば彼女が亡くなった後、僅か50年あまりで「金環日食」が起こり、それ以来となる。まさに前回は平安時代、紫式部の時代だったのだ。
その石山寺から7時30分に見た日食は晴れていて期待以上に鮮明に見えた。大阪や東京は曇り空で時折隙間から見える程度、静岡では全く見えないところもあったとか、また、周囲の景色は思ったより暗くはならなかったが、こころもち沈んで見えた。大阪では曇っていたせいもあるのか、太陽熱が遮断され、少し寒く感じたという。(ただ残念なのは望遠なのに三脚で撮影しなかったため、手ブレが少し出たことだ)


金環日食









追記:
2012年5月22日(火)
「金環日食」で次のようなことが起きた。
①やはり気温が下がっていた。7時29分までは気温は緩やかに上昇していたが、日食が始まると30分間で0.6度下がった(滋賀県での観測)
②「日食網膜症」とみられる症状で眼科を受診した人が全国で16人いた。50歳以上が半数以上を占めた。
③日食に気を取られ、わき見運転で衝突事故をを起こしたのが、横浜市、東近江市、京丹後市で3件あった。
④関西学生野球リーグで京大が関学を1-0で破り、連敗を60で止めた。(非常に珍しい事には違いないが、これは関係ないか)





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# by kirakuossan | 2012-05-21 08:11 | 自然 | Trackback

30.000人

2012年5月20日(日)
本日、21時20分、訪問者数30.000人突破。
最初の10.000人は396日目の2011年7月21日(木)、20.000人目は202日目の2012年2月7日(火)、そして30.000人目は104日目の2012年5月20日(日)


# by kirakuossan | 2012-05-20 21:21 | 備忘箱 | Trackback

苦節20年、花開く。

2012年5月20日(日)
「20年間相撲をやって本当によかったとつくづく思いました」
大相撲夏場所千秋楽、37歳8カ月の旭天鵬が12勝3敗で並んだ栃煌山との史上初の平幕同士による優勝決定戦を制し初優勝を果たした。1909年に優勝制度が制定されてから史上最年長となる初優勝だった。

今場所は今までにない珍しいことがいろいろと起こった15日間だった。史上初の6人大関のふれこみで始まったが、初日に横綱の白鵬がよもやの黒星、波乱の場所を予感させた。白鵬は途中でも3連敗するなど、わずか10勝にとどまった。途中休場を予測させたが、そこは横綱の偉いところで、結局千秋楽まで優勝の可能性を残して踏ん張った。上位陣は星の潰し合いになり大関は稀勢の里が健闘、一時2つの星の差がついて優勝にいちばん近かった。ところが格下の栃煌山に敗れたことから終盤に突如混戦状態となった。14日を終えて、3敗が3人、4敗が横綱をいれて3人、3敗力士(稀勢の里・旭天鵬・栃煌山)は千秋楽にいずれも難敵の取り組みを残してるために白鵬の逆転優勝も予想された。ところが千秋楽当日になって栃煌山の相手であった琴欧州が欠場してしまい、栃煌山の不戦勝となって優勝に一番近くなった、と同時に白鵬の優勝の可能性も完全に消滅した。優勝争いをめぐって楽しみに千秋楽を迎えた観客の期待にそむく形になり、水を差してしまった。琴欧州の大関としての自覚欠如を糾弾されても仕方あるまい。また栃煌山にしても気の毒で、戦意を削がれただけでなく、なにか戦わずして優勝するとは何事か、といったファン心理も重なり複雑な心境になったはず。最後になって一番冷静だったのは、もっとも優勝から遠いと思われていた旭天鵬だった。本割で苦手・豪栄道を危機一髪踏ん張って勝ち、決定戦で栃煌山に押し込まれたが冷静にかわした。
苦節20年、ついに栄冠は彼の頭上にも輝いた。モンゴルから最初にやってきて道をつけたのが旭天鵬で、そのあと朝青龍も白鵬も彼のあとに続き、超えていった。見るからに真面目そうで、話しぶりからも正直で弟子の面倒見も良さそうだ。 日本に帰化したモンゴル力士に観客も心から祝福の拍手を送っていた。白鵬ではないけれど 思わず”もらい泣き”してしまった。



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# by kirakuossan | 2012-05-20 20:21 | その他スポーツ | Trackback

一輪のばら  (i Ca-tyann)

2012年5月20日(日)

第33題 
アトリエの玄関に咲く一輪のばら。実は先ほどまで、蔓が巻きついて苦しそうに隅の方へ追いやられていたばら、折角綺麗に咲いているのに、誰にも気付かれないまま枯れてしまうところでした。かみさんが発見、巻きついた蔓を取ってやりました。かみさんが心を込めて大切に育てている花々、どれも鮮やかに咲き誇っています。







# by kirakuossan | 2012-05-20 19:36 | i Ca-tyann | Trackback

ゴルフ場も青々

2012年5月20日(日)
明日、21日は「小満」。しょうまんと呼ぶ。
万物に生気充満し果実実り草木繁るという意味で、自然界のすべてのものが次第に満ちてくることから小満といわれる。木々や草の緑が濃くなり、動物たちも活発に動くようになり、多くの植物が花を開く。そういうと2.3日ぐらい前から草花のあの生の強い匂いが鼻をさすようになってきた。

今日ホームコース(名神竜王CC)でプレイ、48・44の92は久しぶり。左足をしっかり踏ん張る(スエーしない)のと、スイングのあと頭を上げない(ヘッドアップしない)、それに全体にゆっくりスイングすることに心がけた。ゴルフ場は青々としていた。




# by kirakuossan | 2012-05-20 16:15 | 偶感 | Trackback

”冬の旅”に旅立つ

2012年5月20日(日)
ドイツの世界的バリトン歌手のディートリヒ・フィッシャーディースカウが18日亡くなった、86歳だった。
彼の声質・声の陰影に富んだ音色の素晴らしさは特異なもので「百年にひとりの逸材」と称され、往年のソプラノ歌手エリーザベト・シュヴァルツコップをして「神に近い存在」と言わしめた。オペラ、歌曲、宗教曲などの各分野において幅広く活躍し、なかでもシューベルトの「冬の旅」は彼の歌曲における”金字塔”である。

Ich bete, seine Seele ruht sich vielleicht in Frieden aus.
# by kirakuossan | 2012-05-20 05:17 | クラシック | Trackback

ワレない音

2012年5月19日(土)
雑誌を買いに行ったついでに量販店へ立ち寄り、ついつい見ているうちに、”ワレない音”のキャッチコピーが大いに気に入り、心揺り動かされる。店で聴かしてもらったらなかなか良い音がするではないか、しかもTDKだし・・・ということでiPod用ポータブルスピーカーを購入。
早速持って帰り、試聴。敢えて大きな音響が出る曲ということでNMLからシベリウス第1番のシンフォニーを選択・・・・
「看板に偽りなし!」
僅か6000円程の買い物で、これだけの音響が聴けるとはまさに驚愕ものである。大音響でもホントに音がワレない。しかも音楽を聴きながら充電も可能な上に、デザインも洒落ている、さらにコンパクトに折りたためることができ旅行なんかに持っていっても邪魔にならない。これは良い買い物をした。




# by kirakuossan | 2012-05-19 20:00 | 偶感 | Trackback

200km先からでも見える

2012年5月19日(土)
「オープンまであと3日ョ!」

東京スカイツリーが見える最も遠い場所は、北に229kmの福島県・吾妻連峰。
5月5日に栃木県那須町の八幡崎(標高1040m)から望遠レンズでツリーの撮影に成功した男性がいる。距離にして南へ158kmの隔たりがあるがきれいに写った、らしい。
東西南北のどこまで離れて見えるのかを山岳展望の専門家が計算したところ、次のような結果が出た。北限は吾妻連峰の藤十郎(1860m)。計算上では、ツリーの上部から約三分の一までの部分が、途中の山に邪魔されずに見ることができる。南が205km離れた東京都・御蔵島の御山(851m)、西は157km離れた南アルプスの静岡県・聖岳(3013m)、東は94km離れた千葉県銚子市の「地球の丸く見える丘展望館」。ただ、いずれも見えるのは主に空気の澄んだ秋から春先までの朝か夕方で、どんなに晴天でも視線上に雲一つでもあれば隠れてしまってダメ。レンズに収めるチャンスは極めて低いが、可能性はゼロではないので、チャレンジする価値はありそう。
南アルプスで見えるのなら、少し北方向の蓼科山(2530m)の頂上からも見えるかも知れない。いよいよ蓼科山山頂へのトライが現実味を帯びてきた。
 







(上左:吾妻連峰、上右:蓼科山、右図:東京新聞に掲載にされていた“可視限界地点”を調べた地図)




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# by kirakuossan | 2012-05-19 10:08 | 新日本紀行 | Trackback

準備万端

2012年5月19日(土)
知らぬ間に苗が植えられていた。今年も準備万端だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

もう一つの方も、準備万端だ。今朝、予行演習をしてみた。
昔、子供の頃よくやったことを思い出した、”下敷き”を通して陽を見たのを・・・。
しかし太陽の光は凄い! 写真を見ているだけでも眩しくなってくる。
# by kirakuossan | 2012-05-19 07:53 | 偶感 | Trackback

大正ロマンの良き香り .......知られざる作曲家25  シャミナード

2012年5月18日(金)
セシル・ルイーズ・ステファニー・シャミナード(1857~1944)は、フランスの作曲家・ピアニストで、経済的に自立した最初の女性作曲家といわれる。にもかかわらず、没後は長らく忘れ去られていた。ところが、20年前にフルートと管弦楽のための「コンチェルティーノ ニ長調」が見直されるようになり、その後はピアノ曲も復活を遂げるようになった。サロン歌曲の作品を多く作曲し、約100曲のピアノ曲も残した。そのほとんどが小品ばかりで、叙情性に優れ、繊細さ、柔和さ、優雅さ、そしてウィットな面も持ち合わせる。とりわけピアノ曲「スカーフの踊り」は世界的に大ヒットし、一躍彼女を世に出した。彼女の自作自演のピアノを聴いていると、どことなく日本の”大正ロマンの良き香り”がする(当時を知らないのに直感的にそう思う)。そして、儚く今にも壊れそうな怪しい部分もある。
同世代のドビュッシーの音楽にはあまり興味を示さず、マスネに傾倒した。しかし多くのピアノ曲は、むしろシャブリエなんかに近い。初期作品には管弦楽曲やピアノ協奏曲のほか、オペラやバレエなども作曲した。多数の歌曲も含めて、いま耳にする手立てはあるのだろうか、聴いてみたいものだ。

フルートと管弦楽のための「コンチェルティーノ ニ長調」のオルガン伴奏編があるが、心にしみる旋律が清廉で印象的である。

http://ml.naxos.jp/work/1661182






# by kirakuossan | 2012-05-18 22:55 | 知られざる作曲家 | Trackback

6月に三つの演奏会

2012年5月17日(木)
6月に三つのオーケストラの演奏会にでかける予定にしている。

6月3日(日)
近畿フィルハーモニー管弦楽団/第27回 定期演奏会
開催日時 : 2012年6月3日(日)
演奏会場 : いずみホール
開演時間 : 14:00
出演者   :  岡田良機、津川 誠(指揮)
          近畿フィルハーモニー管弦楽団
演奏曲目 : シューマン:交響曲 第4番 ニ短調 op.120
         ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 op.93
         ベートーヴェン:「エグモント」序曲 op.84

6月8日(金)
立命館大学交響楽団/第107回 定期演奏会
開催日時 : 2012年6月8日(金)
演奏会場 : 京都コンサート 大ホール
開演時間 : 19:00
出演者   :  大河内雅彦、高倉寛人(指揮)
         立命館大学交響楽団
演奏曲目 : ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 「英雄」
         ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲
         ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲


シューマン4番とはこれまた渋い選曲だ。ベートーヴェンの「英雄」は久しぶりだし、8番を生で聴く機会も少ない。色々と楽しみな演奏会だ。

6月29日(金)
読売日本交響楽団大阪定期演奏会《三大交響曲》
開催日時 : 2012年6月29日(金)
演奏会場 : ザ・シンフォニーホール
開演時間 : 19:00
出演者   :  下野竜也(指揮)
         読売日本交響楽団
演奏曲目 : シューベルト:交響曲第7番「未完成」
         ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
         ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界から」

読響の実力を知る上で格好のプログラム、これもおおいに楽しみだ。



# by kirakuossan | 2012-05-17 22:54 | クラシック | Trackback

これらすべて100円(+消費税)

2012年5月17日(木)
目ざまし時計、携帯電話充電器、老眼鏡、波型包丁(豆腐切り)、白い陶器大皿、竹笊、毛抜き(日本製)、写真立て、木箱小物入れ、写真スナップ帳、味噌掻き混ぜ用ざる。

100円ショップを侮ってはいけない。
これだけ買っても・・・1000円ちょっと(+消費税)はどう考えても安い!”安物買いの銭失い”というが、商品を十分選別して買えばそんなことは決してない。
波型ほうちょうはちょうほうしているし、大皿は毎日食卓で料理を飾る。陶器なので重厚感があって見た目も申し分ない。目ざまし時計はかなり高精度、さすがに長期間使用すると誤差がでるが誤差の範囲。携帯の充電器なんか、こんな便利なもの知らずに持たない人が可哀そう。毛抜きは日本製なので微妙な毛がキッチリ抜けて痛快、耳の入口に生える毛を抜くのにもってこいだ。写真スナップ帳は写した写真を贈るのにこれに入れて送れば洒落ている。写真立てはL版サイズで木の枠製、いくつかの色が揃っていて自慢のスナップを飾ればより引き立つことうけあい。木箱の小物入れも便利で、中に充電器、イヤホーンなど電気製品まわりの小物をまとめて収納できる。竹笊と掻き混ぜ用ざるは日頃の料理に役立っている。老眼鏡なんか、鼻のフィット感を気にしなければ見栄えをも良いし、もうこれで十分。

逆に、今までに買った中での失敗は、化粧はさみ(眉毛などを切るもの)、鼻毛を切るために買ってみたが、先が鋭利に尖っていてつい手先がぶれると鼻先を突くことになって危ない。(上等は先がカーブしている)
# by kirakuossan | 2012-05-17 22:37 | 偶感 | Trackback

偏見版『倶楽シック音楽全集』-22 スメタナ

2012年5月17日(木)
【第51巻】チェコ国民学派の父
スメタナ 1824~1884 (チェコ)
連作交響詩『わが祖国』は、ベドジフ・スメタナの代表作である。というより唯一と言っていいほどの、彼の残したチェコ音楽の金字塔と言える。なかでも「モルダウ」(ヴルタヴァ)は6つの交響詩から成るこの曲の白眉であって、世界中の人々はみな一度は聞いたことがある超有名曲だ。グリンカが”ロシア音楽の父”ならばスメタナは”チェコ音楽の父”といえる。
『わが祖国』は1874年から79年にかけて仕上げられたが、この時、彼は梅毒に冒されていて、すでに耳が不自由になっていた。「モルダウ」の祖国を深く敬愛し、あの流れ満ちる朗々とした旋律がこのような状況下で生まれたとはとても信じ難いものがある。

連作交響詩『わが祖国』
1 第1曲:ヴィシェフラド(Vyšehrad)
2 第2曲:ヴルタヴァ(Vltava)
3 第3曲:シャールカ(Šárka)
4 第4曲:ボヘミアの森と草原から(Z českých luhů a hájů)
5 第5曲:ターボル(Tábor)
6 第6曲:ブラニーク(Blaník)

チェコ音楽としての記念碑的な作品を創作する決意は数年前から固めていて、当初は「ヴィシェフラド」、「ヴルタヴァ」、「リパニー」などの5つの地名を各曲の題名として構想していたが、最終的に6曲となった。この曲が広く知れ渡るきっかけになったのは、毎年行なわれる「プラハの春」音楽祭のオープニング曲として演奏されることからもきているのだろう。
この曲の録音は無数にあるし、名演も数多く存在する。アンチェル盤、ノイマン盤、スメターチェク盤、ターリヒ盤、そしてクーベリック盤とオケはいずれもチェコ・フィルハーモニー。これ以外の指揮者で他のオケとの名演もあるにはあるが、やはりこの曲だけは、チェコのオーケストラで聴きたい。クーベリックの祖国復帰の記念ライヴも有名だが、僕個人的には、アンチェルかノイマンを採る。

歌劇『売られた花嫁』と弦楽四重奏曲第1番ホ短調『わが生涯より』は省略するとして、ピアノ三重奏曲ト短調作品15が良い。
長女を失い悲しみにくれるスメタナが31歳の時、このピアノ三重奏曲を作曲した。深い感情が満たされた傑作として評価が高い。しかし、ちょっと難しい曲だ。
# by kirakuossan | 2012-05-17 22:20 | 偏見版「倶楽シック全集」 | Trackback

自分の仕事に”誇り”がない証拠

2012年5月17日(木)
大阪市の職員110人が”入れ墨”をしているニュースが昨日流れた。一瞬、何のことか意味がわからなかった。職員の不祥事根絶を図るため調査をする中での中間報告で、33.500人を対象に記名式で調査したところ110人が”入れ墨”をしていたという。環境局で73人、交通局で15人、なかには大学の職員でも1人いた。しかも環境局の73人の半数が採用後に入れたという。当の環境局長が「異様な状態だ」とコメントしているが、我々普通の市民から見れば「異常な状態」だ。そんな職員は、自分の仕事に対して”誇り”がない証拠である。大阪市役所全体が”腐りきっている”と言われても仕方あるまい。”入れ墨”をしている者は論外だが、それを上司たちが見て見ぬふりをしていること自体、同罪である。

今の社会では、正しい事は正しい、間違っていることは間違っている、とはっきり胸を張って言えないような風潮になってはいないか気にかかる。どんな組織の中でも、社会の中でも、人間として当たり前のことを正論として発言すると、必ず、歪曲した論理を如何にも正論ぶって発言する輩が存在する。そのためかどうか、だんだんと声を挙げて発言することをためらうようなことになってはいないだろうか、その意味で、橋下市長の一連の勇気ある明解な発言(ほんとは当たり前のことを言っているのだが)には賛同できる。
職場内で「入れ墨禁止の内部ルール」を策定をするようなところは民間企業でもない。ましてや公務員の職場でこのようなルールを策定しなければならないとは、信じ難いし、呆れかえってしまう。
# by kirakuossan | 2012-05-17 06:52 | 偶感 | Trackback
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信濃の名峰蓼科山の麓、女神湖近くの標高1640mの山荘"tutti”。ようやく快晴に、蓼科山もやっと顔をみせた。


by kirakuossan
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